落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

父の見舞いに…

2015-06-23 00:07:41 | Weblog
先週末より数日間 沖縄に帰省して、入院中の父を見舞ってきた。

先日の13時間にも及ぶ手術が無事に終了したので、しばらくは安堵していたのだが…術後の回復が遅れていて、いまだ寝たきりの状態が続いていたので 日々気にかけて過ごすよりは さっと(沖縄へ)見舞いに行って自分の目で父の容体を確認しようと思い、翌日には沖縄へと向かい飛行機に乗り込んでいた。

病院の面会時間には間に合わないため、実際は その次の日の午後に病院へ赴いたのだが 常に気丈に振る舞う父が 病院のベッドで弱々しく横たわり、声をかけてもいまいち反応が鈍いのを見て 何だか余計に不安になってしまった。

迷ってないで術後すぐに駆けつけるべきだったな。自分の決断の遅さを情けなく思いながら、その日は病院をあとにした。

翌日の父は 体を起こしている時間が長かったせいか 時間を追うごとに容体が少しずつ上向いてきて、ぎこちないながらも自力で食事がとれるようになった。
まだまだ不安が消える段階ではないが、幾らかだけでも快方に向かうところを見れただけでも、見舞いに来て良かったなぁと思った。帰りの飛行機の時間が近づいてきたため 病院から直接空港へ向かい沖縄をあとにした。

自転車のマナー…

2015-06-15 19:08:54 | Weblog
先日 施行された新しい道路交通法により、自転車をめぐる規則が厳しくなった。

傘をさしながらの運転やイヤホンをつけながらの運転などもダメだったりして、なかなか厳しいなぁと思う。

もともと環境意識の向上でエコな乗り物として自転車が見直されていたところへ、東日本大震災直後の公共交通機関の乱れが追い風となり、一気に普及した感がある自転車。

普段乗り慣れてない人達が乗り始めたうえに、同時期に急激に普及したスマホの“ながら運転”なども横行して都心部を走る自転車のマナーは酷いの一言。

(つい先日 クルマで信号待ちしていたら、スマホをいじりながら走っていた自転車同士が正面衝突するのを目撃したばかり)

そんな現状を考えると…改正になるのも致し方ないのかなと思うが…それに巻き添えをくう形になる地方の人達が何とも可哀想だ。首都圏で暮らす一人として大変申し訳なく思う。ごめんなさい。

電話が鳴らぬ長い夜…

2015-06-11 23:19:49 | Weblog
昨日 午後から始まった(沖縄の)父の手術は 夜になっても終えることなく続いた。

1、2時間そこらで終わるもんだとばかり思っていた僕は あまりに長時間である事に大変動揺し、もしかしたら手術中にアクシデントがあったのだろうかなどと嫌なことばかり考えてしまい、とても寝れる状況になかった。

病院に付き添っている兄の迷惑にならないよう最小限のメールにて、手術の進行状況を探りつつ、ひたすら手術が終わるのを待った(手術が終わったら兄から連絡がくる事になっていた)

その間ネットサーフィンなどをしつつも、何だか落ち着かず、普段なら早く感じる夜の独りきりの時間が 昨夜は倍以上に長く感じた。

結局 手術が終了したのは翌日の早朝で、東の空がうっすらと明るくなりだした頃だった。兄から手術終了(そしてアクシデントなく順調)の連絡を受けると、一気に緊張状態から解放されて、仕事に向かう時間まで、そう長くなかったのだが その間死んだように眠った。

…父の長時間のオペラを担当した先生に感謝しないといけないな。

手紙のかわりに…

2015-06-09 00:01:46 | Weblog
沖縄の父が 先週より入院していて、近々手術することになっている。

検査の結果、大きな手術になるようならば 急きょ沖縄へ出向こうかと思っていたが、兄の話だと父は大事になることを嫌っているようなので(親父らしいや)このタイミングでは沖縄に帰らず、術後ゆっくり静養してもらって、だいぶ快方に向かっているだろう夏休み頃に顔を出そうと思う。

手術を前に、顔を出せない旨のお詫びの手紙でも送ろうかと考えたが、父は目の調子が良くないため(音声でも伝わる)動画をケータイを通して送ることにした。

いざ撮影に挑もうとしたものの よく考えてみたら僕の改まったお詫びの動画など、わざわざ手術前に見たくはないだろうなと思い、僕は撮影役にまわって無邪気な孫から(僕にとっては娘)のメッセージを送ることにした。

娘に改まってケータイカメラを向けると はしゃいで逃げ回り、何て事ない撮影にだいぶ時間がかかったが 何とか撮影を終え送信する事ができた。

父の手術が無事に終わる事を願いながら、父もだいぶ高齢になったんだなぁ…としみじみ思った。

土曜夜の巨大地震…

2015-06-02 22:56:57 | Weblog
土曜の夜 小笠原付近を震源とする強い地震があった。

小笠原から遠く離れた関東でも、だいぶ揺れが強かったので、巨大地震であることはすぐに察しがついた。これは津波がくるかもしれない!そう思い、すぐさま湾岸に済む同僚に連絡を試みたが すでに電話回線はパンク状態でつながらない。

ちょうど消防団の定期集合の日で、見回りのあと地元の居酒屋で一杯やっていたのだが…すぐさま飲みの場を中断、本部からの緊急出動要請に備えた。

店の外に出ると町の防災放送がけたたましく流れていて、警告音のあとに流れたアナウンスで津波がない事を知った。

…その日はそこで一旦解散したものの、何時でも呼び出しに応えられるよう夜遅くまで自宅で待機していた。

各地で立て続けに災害が起こっている。
“災害は突然やってくる”防災関連の集まりでは決まってそのセリフが出てくるが まさにその通りだよなぁと改めて思った。