最後の夕日…

快晴で風のない、ぽかぽかとした大晦日だった。

朝から餅つきの後片付けや車を洗車したりし、夕方からは 娘と一緒に自転車に乗って今年最後の夕日を眺めに出かけた。

土手に上がると、夕日が綺麗に眺められ、今年最後の夕日をカメラに収めている人が何人かいた。

静かに暮れゆく太陽を眺めながら 沖縄の父も今頃同じ夕日を眺めているのだろうなと思った。

明日はお正月か。
まだ実感がないなぁー。

ズッコケ大掃除…

今日は今年最後の出勤で、社員全員で大掃除に取りかかった。

飲み会大好き同僚Ｔさんが「掃除を早めに終わらせて 納会しましょうよ！」と提案したのだが…いまだかつて時間内に大掃除が完了した例がないので、皆ココロのなかでは「絶対無理だよー！」と思っていた。
けれどＴさんの手前 皆気を使って、一応急いで掃除してみたのだった。

…それで自分らの管轄は何とか時間内に終わらせることが出来たのだが…肝心の(言い出しっぺの)Ｔさんの進行がかなり遅く、納会をやるどころか、皆でＴさんの場所を手伝ったのだった(笑)

いつも以上に薪を割る…

毎年 暮れの時期になると“餅つき”をするのだが(明後日にやる予定)その際 釜に火を焚き続けるため、先日 嫁さんと一緒に沢山の薪を用意した。

数年前に切り倒したあと、乾燥させていた丸太ん棒を 嫁さんがノコギリで適度なサイズにし、僕がナタとハンマーでもって、さらに小さく薪に適したサイズにする。

最初は もたもた時間ばかりかかっていたが やってるうちにコツを掴んできて、コツを掴むと だんだん面白くなり出し「どうせ来年も同じことするだし…」と思い、ついでに来年のヤツまで用意してしまった。

調子のって(いつも以上に)やったはいいが 夜になると腰が痛みだし、ちょっぴり後悔した。
むかしの人は火をたく度に薪を必要とじ日常的に薪割りをしてたのだろうから 大変だったろうなと思った。

今日が本番…

…すっかりイブの方がメインになったかのようなクリスマス。

昨夜までうかれていた街も クリスマス本番の今日はというと…何だか冷静さを取り戻した感じ(笑)

帰りに駅前のスーパーに寄ったら、ケーキやチキンはさすがに値引かれてなかったものの クリスマス向けのお菓子(長靴に入ったお菓子とか)などは すでに値引きの対象になってて笑えた。

ピザ屋の前も通ったのだが こちらは大変な繁盛ぶりで、注文が殺到し過ぎてバイクでのデリバリーのキャパシティーを越えてしまっているのか お客さんが店に受け取りに来ていて、それも一人や二人という数ではなかった。

キリストの生誕を祝うと…すぐに正月を迎え、初詣に出かけ神仏に手を合わせる…ホントこの国の民は節操がないね(笑)でもそこがいいトコかもしれないな～

質素なクリスマス…

クリスマス・イブだったので自宅でパーティーをした。


僕も娘も１２月生まれなので、今月は三度目のパーティーとなる。

嫁さんは その度にケーキを作ってくれて、三度目となる今日は すっかり上達した美味しいケーキをいただいた。
娘へのプレゼントは僕が自作した絵本(笑)

ほとんどお金をかけていないパーティーながら、娘は大喜びしてくれたので、こちらも嬉しかった。

…幸せの大きさは 金額とは等価値ではないなと改めて思った。