(つづき)
建築現場にある巨大な足場のような藤棚に沿って、のびた枝からは無数の藤の花がぶら下がり軽やかに風に揺れている。
花の見頃を少し過ぎていたようで 藤の花にしては幾分紫色が淡くなっているように感じたが それでも十分過ぎる程に美しく、幻想的だ。
何でも夜間ライトアップした光景がジェームズ・キャメロンが作ったCG映画「アバター」に登場する“魂の木”に似ているのだとかで アバター好きな(?)外国人観光客に大好評なのだとか。
アバターを劇場に観に行ったはずなのに そのシーンを全く覚えていない僕としては…園内に所狭しと生えている美しい花々の方が興味深く、藤棚と同じように薔薇なども様々な形(柵だったり、アーチ状だったり)に伝わせていて、ガーデニング術にセンスを感じた。
みんなで園内のあちこちで販売されていた藤のソフトクリーム(もちろん紫色)を食べようという話になったが…早朝から珈琲をがぶ飲みして車を走らせてきたからか どうもお腹の調子がよくなく、僕ひとりソフトクリームを自重し、皆が美味そうに食べるさまをぼんやり眺めていた。
(つづく)
建築現場にある巨大な足場のような藤棚に沿って、のびた枝からは無数の藤の花がぶら下がり軽やかに風に揺れている。
花の見頃を少し過ぎていたようで 藤の花にしては幾分紫色が淡くなっているように感じたが それでも十分過ぎる程に美しく、幻想的だ。
何でも夜間ライトアップした光景がジェームズ・キャメロンが作ったCG映画「アバター」に登場する“魂の木”に似ているのだとかで アバター好きな(?)外国人観光客に大好評なのだとか。
アバターを劇場に観に行ったはずなのに そのシーンを全く覚えていない僕としては…園内に所狭しと生えている美しい花々の方が興味深く、藤棚と同じように薔薇なども様々な形(柵だったり、アーチ状だったり)に伝わせていて、ガーデニング術にセンスを感じた。
みんなで園内のあちこちで販売されていた藤のソフトクリーム(もちろん紫色)を食べようという話になったが…早朝から珈琲をがぶ飲みして車を走らせてきたからか どうもお腹の調子がよくなく、僕ひとりソフトクリームを自重し、皆が美味そうに食べるさまをぼんやり眺めていた。
(つづく)
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