阿闍梨＠渋沢

本日は１ヵ月半ぶりに、水を汲みに護摩屋敷に行ってきた。次回、ここに来れるのも、たぶん、来春になると思う（冬は道路が凍って危険なので）。ということで、２００㍑ほど水を汲んだ。
ヤビス峠を下って、いつもの豆腐屋で、いつものように豆腐を購入。



ここの竹筒に入った豆腐が実に旨い（２つで６００円）。

その後、秦野のジャスコで買い物をした後に向かった店は渋沢駅からすぐ近くの
麺や阿闍梨。

この店は、かき揚が乗ったラーメンを提供することで知られている。前から気になっていた店のひとつで、今回初訪問。

店には11:45頃到着。


店の造りは、L字カウンタ15席のみで、店主と女性１名で切盛りしていた。

入口左側に券売機が置いてある。ラーメンの名前に阿闍梨という文字が付いていると、かき揚が付いていると聞いていたので、迷わず阿闍梨しょうゆ(￥880)を購入してカウンタに座った。

すると、店員から、叉焼はバラと肩ロース、どちらにしますか？とのこと。どちらも好きなのだが、どちらかと言われたので、肩ロースをお願いした。
それと同時に、次回から使えるサービス券を戴いた。


卓上には、醤油、七味唐辛子、ラー油、それにGABANのホワイトペッパーが置いてある。


ラーメンが運ばれてくるまで、卓上に貼ってあった、この店のラーメンへの拘りなどを読んで時間を潰した。


７分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨鶏がらベースのスープは、実にあっさりしている。かき揚の油も影響いているのか、最後は天麩羅蕎麦を食べている感じ。

麺：中細ストレート麺。具が多かった所為か、最後に麺が伸びてしまい、食べ辛い。全体的に量は多いと思う。

具：叉焼、メンマ、かき揚、玉子、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースが２枚で、熱々でシッカリと味付けされていて旨い。２枚入っているのだから、バラ肉と肩ロースを１枚ずつ入れてくれたほうがありがたいと思う。かき揚は、韮、玉葱、干し海老から成り立っている。これも熱々状態で提供されるので、何となく得した気分。玉子は半熟とまでは言えないが、それなりに柔らかく、薄味だが玉子らしさがあって良い。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

下は連れが注文した阿闍梨一番だし(￥880)。


鰹節と柚子の香りが口一杯に広がる感じで、最初は面白いと思ったが、最後の方で飽きてくる。

住所：神奈川県秦野市柳町1-13-2
営業時間：平日　11:45～15:00 18:00～25:45
　　　　　土曜　11:45～22:00
　　　　　日祝　11:45～21:00
定休日：月曜日
駐車場：あり（店の横に６台分）

2009年の実績
192杯目/184軒目


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