鏡花＠立川

今日は、立川にあるらーめん愉悦処鏡花に行ってきた。この店は醤油ラーメンが有名。店主の町田さんが湯切りの際、高々と麺を持ち上げて落とすしぐさをするので、ラーメン王の石神さんが華厳の滝なんて命名したとのこと。

昨日の夜9時から何も食べていないので、一番乗りを目指して車を走らせた。今日はやたらと道が空いていて、立川まで1時間ちょっとしか掛からなかった。

店の近くのTimesに車を停めて店に向かう。


店には11:20に到着。幸いなことに、まだ誰も並んでいなかった。


しかし、後から客がどんどん増えて、OPEN時には行列は10人程度になっていた。

時間通り11:30に店がOPEN。入口入ってすぐ右側に券売機が置いてある。私は醤油ラーメン(￥780)と味付玉子(￥100)を購入して、店の奥へ。

店の造りはＬ字カウンタ18席。全体的に照明は薄暗い。厨房は一段高くなっていて、かつ、明るくなっているので、非常に目立つ（華厳の滝を見せる為の演出という感じ）。

カウンタには、各席ごとに、ピンライトが設置してある。これでラーメンを照らす仕組みになっていた。店主意外に店員は3名。

卓上には、ＧＡＢＡＮの七味唐辛子とホワイトペッパーが置いてある。


厨房を見るに、町田店主が華厳の滝を披露している。テレビで見たときは2,3回、湯切りをしていたが、今回は1回だけだったのでちょっと不満が残った。

10分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：動物系より魚介系の味が強いスープ。タレは宮内庁ご用達の関ヶ原たまり醤油を使っているとのことで、醤油の味が前面に出過ぎという気がする。ラードの量が多いため、最後まで熱々でラーメンを食べれるのは良いのだが、ちょっと多すぎのような気がした。

麺：中太平内麺。モチモチ感もあり、小麦の味も楽しめる。

具：叉焼、味玉、ミツバ、メンマ、刻み葱。叉焼はロースで、味付けは殆どないが肉の旨味を十分に生かして調理されている。メンマは断面がほぼ正方形という程、太く切られており、コリコリしていて美味しい。


ということで私の評価は
の+(PLUS)

店を出る時には客が15人ほど並んでいた。

また、新店情報だが、鏡花の並びにラーメン二郎立川店がOPENするとのこと。



住所：東京都立川市柴崎町2-12-20
営業時間：平日　11:30～15:00 18:00～22:00
　　　　　土日　11:30～22:00
定休日：月曜
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2008年の実績
79杯目/78軒目


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