昌㐂＠学芸大学

覆面レスラーザ・デストロイヤーとして日本で活躍し、昨年秋の叙勲で旭日双光章を受章したリチャード・ベイヤーさんへの叙勲伝達式が３日、米ニューヨーク州北部バファローで行われた。.
家族や州議会議員らが参加した式典で、在ニューヨーク総領事館の高橋礼一郎総領事が日本のプロレス振興や日米交流への長年の貢献をたたえると、覆面姿のデストロイヤーさんはこれ以上の名誉はないと満面の笑みを浮かべた。
その後の記者会見では、２０２０年の東京五輪での訪日意欲を示しアマチュアのレスラーを指導したいと意気込みを語った。高校の時は、日本は敵だったが、訪日して日本が大好きになったとも繰り返した。.
デストロイヤーさんは初来日した１９６３年、東京で行われた力道山との対戦で６４％というテレビ視聴率を記録。日本に空前のプロレスブームを巻き起こした。

デストロイヤーの必殺技といえば、フィギュア・フォー・レッグロック（足四の字固め）。子供のころ、プロレスごっこで掛けたり、掛けられたりしたが、これは痛かったですね。デストロイヤーが日本で有名になったのが、うわさのチャンネルで、和田アキ子との掛け合いが面白かった。もう８７歳なんですか。私も歳取ったって感じ。

さて本日の店は、昨年１１月１３日に学芸大学にOPENした饗膳麺昌㐂。

店には11:30頃到着。


店の造りは、L字カウンタ１２席と奥に４人用てーぶる２卓。男性２名女性１名で切り盛りしていた。先客なし後客７名。

入口右側に券売機が置いてある。

最新式のタッチパネルの券売機でDefaultではランチメニューになっていて、セットメニュしか選べないで要注意。ということで、左下のらーめんのボタンをポチっと押してラーメンのメニューを表示。芳醇魚介鶏白湯味玉らーめん(￥900)を購入してカウンタへ。

女性店員に食券を渡すと、味の好みを訊かれたので普通でお願いした。

卓上には、七味唐辛子、おろし葫、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


ラーメンが来るまで、カウンタに貼ってある蘊蓄を確認。


いい仕事してますね。。。

５分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ベースに魚介を加えた醤油スープ。丸鶏からしっかりと取った出汁は芳醇という名にふさわしい味わい。魚介系は控えめ。途中でおろし葫を大盛一さじ入れて味編(最近マイブーム)。ニンニクの香り口いっぱいに広がって、何となく元気になった気分。

麵：大栄食品の細ストレート麺。低加水の麺で、スープに粘性があるので、もう少し太くても良いかも。

具：叉焼、海苔、ほうれん草、糸唐辛子、味玉、焦がし葱、刻み葱。叉焼は鶏胸と豚肩ロース。流行りの低温調理で軟らかい仕上がり。味玉は黄身までおいしい。糸唐辛子は殆ど影響なし。


ということで、私の評価は


学芸大学も良い店が多くて良いですね。

住所：東京都目黒区鷹番2-8-20
営業時間：11:30～15:00 17:30～23:00
定休日：月曜日
駐車場：なし

２０１８年の実績
１４杯目/１４軒目