四代目けいすけ＠本駒込

今日は11月7日にOPENしたつけめん四代目けいすけに行って来た。ここは、竹田敬介氏の4種類目の店になる。新店がOPENしてすぐに訪問するということは、滅多にないのだが、蟹を使ったスープということに惹かれて本日訪問。

店の並びにあるコインパーキングに車を停めて店に向かった。


店は南北線の本駒込から歩いて30秒くらいのところにある。



店には開店15分前の10:45頃に到着。先客は2名だった。店の横に公衆便所があるのがちょっと気になった。

11:00に開店。その頃には後客7名ほどになっていた。

店の造りはクランク型のカウンタ12席のみ。店員は、男性3名の女性1名。ちょっと遅れて店主のけいすけさんも加わった。BGMは三味線を使った邦楽で、店の雰囲気を盛り上げている。

入口右側に券売機が置いてあり、早速つけめん渡り蟹の滴味玉入り(￥950)を購入して、奥のカウンタに座った。

ここのつけめんは通常で300gとのこと。少なめも注文できるのだが、その際は、味玉、メンマ、焼のりのいずれかを注文できるシステムになっている。

卓上には、ミル付き黒コショウ、酢、醤油、一味唐辛子が置いてある。


女性客向けに髪留めを用意してあるようだ。また、My箸を持参すれば、洗ってくれるらしい。前に、中国産割り箸から何らかの毒物が出た際、私もMy箸を持参していたのだが、最近は面倒なので持ち歩かなくなった。


また、この店でのつけめんの食べ方が5コマ漫画を使って説明してあった。


10分ほどでつけめんが運ばれてきた。

スープ：ドロドロの粘性の高い、蟹の風味が漂うスープ。見たはコッテリしているように見えるのだが、意外にあっさりしている。蟹の味はするものの、そればかりが目立ちあまり面白いとは思わなかった。スープは熱いので気をつけてと言われたが、私にとっては寧ろ温い。


麺：カネジンの平打中太麺。スープとの絡みは凄く、見る見るスープがなくなって
しまう。モッチリ感はいまひとつで、あまり好きなタイプではない。瓦のような皿に盛られているが、300g以上有りそうな気がした。



具：叉焼、メンマ、海苔、味玉、刻み葱。叉焼はばら肉のブロックで、まずまず。メンマは太めで筋の歯応えが中々気持ちよい。味玉は皿に盛られて提供される。そのまま食べたが、玉子の旨みを十分引き出しており旨い。麺を食べ終わって、ライスボールを注文。カレー風味のおにぎりを固くしたようなもので、スープの中で崩していただく。スープ自体、スープ割りを必要としないものなので、このカレー風味のご飯が何となくマッチする。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

二代目けいすけもそうだったが、私には合わないかも。

住所：東京都文京区本駒込1-1-14
営業時間：11:00～15:00
定休日：無休
駐車場：なし（後楽園方面５０MほどのところにコインPあり）
店のHP:http://www.grandcuisine.jp/keisuke/

2008年の実績
221杯目/214軒目


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