ラーメン我が人生

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TORISETSU@新百合ヶ丘

2023-03-21 | ☆☆☆☆+
WBC準決勝は、日本がメキシコに劇的な逆転サヨナラ勝ちを決めた。激闘を制し、3大会ぶりの決勝進出。米国との決戦にコマを進めた。
1点を追う九回。先頭大谷が右中間への二塁打で出塁。塁上で吠えて仲間を鼓舞した。吉田が四球を選び、無死一、二塁となったところで村上が中越えに劇的な一打を放った。
現地でリポートをしていた中居正広は、実況のTBS初田啓介から中居さん、村上が決めましたと振られやっと起きてくれました!おはようございますと大興奮。決勝打を放った村上が不振にあえいでいただけに村上選手、おはようございますと感激していた。

あれだけ不振だった村上だったが、やはり何か持ってますね。実は私、5回を終わって、負けると思ったので、車でラーメン屋に向かいました。当然車の中では、WBCの中継をTVで映していたんだけど、走っている時は、画面が見れないので、殆ど音声だけ。6回終わって、勝てる気がしなかったので、目的地近くの駐車場に停めて、買い物してから、ラーメン屋に向かって、車に戻って来た時は、9回表。5対4で負けていたので、そのまま車を走らせて家に向かったんだけど、9回裏に村上が打った時、アナウンサーと槇原が興奮状態で、何言っているのかさっぱり分からず、打って10秒後くらいに逆転勝ちをしたの知った次第。劇的な場面をONTIMEで見れなかったのは残念だったけど、まぁ勝ったんだからいいかな。

ということで、本日は、新百合ヶ丘のエルミロード5FにあるRAMEN FACTORYTORISETSUに行ってきた。前回は、2018年6月に訪問している。ここのオーナーは、ミシュランで2つ星を取っているフレンチレストラン出身。鶏扱説明書を捩ってTORISETSUという店名にしたとか。こういう店名の付け方は嫌いじゃないです。

店には11:00に到着。


店の造りは、コの字カウンタ19席と4人用テーブル1卓。男性3名女性1名で切り盛りしていた。先客なし後客10名。

カウンタに案内されてまずはメニューを確認。


前回は、鶏醤油味玉ラーメンを食したので、今回は、鶏白湯味玉ラーメン(¥1,050)を注文した。

卓上には、醤油、酢、辣油、ミル付き山椒、それにNootbaar(ちょっと方式は異なるが)が置いてある。


この店は、淵付きの特殊な丼を使っており、丼の淵にトッピングを載せるという提供方法。高田のの方が有名だと思うけど、この店の方が先。まぁ成が真似したとは言わないけど、兎に角、この店の方が先。

5分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。


スープ:鶏ベースに、野菜と魚介のポタージュを合せた塩スープ。さつま若軍鶏の丸鶏やガラ・もみじをじっくり煮込んだ鶏白湯は鶏の旨味を120%引き出している。また、上部に乗っている泡がクリーミーで何とも面白い味に仕上がっている。当然ながら完飲。

麺:浅草開花楼の中細ちょい縮れ麺。スープのインパクトが強いので、開花楼と言えど、あまり印象に残らない。でも不味いわけではないのでその点は言っておきたい。

具:叉焼、鶏皮フレーク、味玉、燻製ぼんじり、燻製うずら、大門メンマ、ヤングコーン、ピクルス、檸檬、赤玉葱、九条葱。叉焼は鶏モモが2枚。炙ってあると書いてあったけど、分からなかった。味玉は半熟で味付けは薄目。燻製ぼんじりは言われなければ、なんだか分からない。燻製うずらは、燻製度が高くて美味しい。メンマは極太。ピクルスはスープに入れたらどこにあるか分からなかった。ヤングコーンはそれなり。檸檬は絞らずにスープに投入。その効果は全く感じなかった。みじん切りの赤玉葱は、良い仕事してます。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

流石、元フレンチシェフって感じの拉麺ですね。量的にはもう少し欲しいので、大盛(+100円)を注文した方が良いかも。

住所:神奈川県川崎市麻生区上麻生1-4-1 新百合ヶ丘エルミロ-ド 5F
営業時間:11:00~22:30
定休日:無休
駐車場:あり(Odakyu OXの駐車場)

2023年の実績
33杯目/34軒目


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