雲の上のお花畑
白山では、この時期が一年で最もお花が沢山さいて、登山客で賑わうときです。
南竜ケ馬場への分岐を過ぎると、
ここからが、私達も楽しみのお花が数々咲き乱れています。
名前の解らない花が沢山あります。隊長が、植物図鑑を取り出して教えてくれます。
「さすが、隊長、準備がいい!」「あれば、便利です、隊長は色々なものを持っています。」
山ガールたちは、何度も復唱しあすが、すぐに忘れてしまいます。
今、調べるから、、、、・
お花畑に時の経つのも忘れますが、ガスが出てきました。
お花を見ていると、登りの辛さをしばし忘れますが、先を急ぎましょう。
黒ボコ岩の少し前に、延命水が流れています。多くの皆さんが、ペットボトルに詰めたり、その場で飲んだり、延命を願います。
延命水は、疲れた体に染み渡ります。
「これでまた、寿命が延びた?」「いくつまで生きるつもり?」
私 「隊長、沢山のんで元気で長生きしてね。」〔優しい言葉〕
誰が、一番長生きできるかしら?
「飲み足らなかったかしら?」なんて、、、、、
足場の悪い、大小の石ころ道としばし別れ、整備された道を進みます
久しぶりの平坦な道に、足取りも軽く進みます。
「後、どれ位で着くの?」「もう少し」
白山は信仰の山です。ここからは、静かに、心清らかに登りましょう。
もう少しで、室堂の山小屋です。着いたら、お昼ご飯にしましょう。
「サプライズが待っていますよ」
その3で、いよいよ頂上に着くはずなんですが、続きは明日に
白山の花畑は、本当に派手さは無く、ひっそりと云う言葉が似合います。
けっして、主張はしないけど、注目されるんです。〔そんな乙女になりたいなぁ。〕
我が夫は、几帳面、、、きちんと図鑑で調べます。
まるで私達、おとめさん、のりピー、cocoみたい
っと、私達の旦那様は思っている事でしようU+2047・U+2047・U+2047
続く・・・を楽しみにしています