みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿恒例

2014年05月08日 | ✿おでかけ
ゴールデンウィークも終わりましたね~。
みなさん、おひさしぶりです。

晴天の五月晴れに恵まれた5月3日の憲法記念日
我が家恒例、有田陶器市へと出かけて来ました。
また、ほっこりをたくさん、連れて帰りましたよ。



100万人の人出


ご存じ!有田焼とは、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器のことです。


ここが佐賀県


ここが佐賀県有田町


・・17世紀初頭、佐賀藩主鍋島直茂が朝鮮から連れ帰った陶工の李参平によって、有田泉山に磁器の原料である陶石が発見されたのが始まりです。このとき焼かれたものが、日本で最初の磁器であると言われています。その後大正4年、当時の町長久富三保助及び深川六助等が陶器市として近隣に宣伝販売することを創案し、組織的な「やきもの市」を開催することとなり、ますます盛んになっていきました。今では4キロメートルにわたって有田焼など、焼き物を中心とした店がならび、全国から100万人余の人出で賑わいます。



有田のゆるきゃら「ありたん」


・・有田焼といえば、つややかな白磁、繊細さの中にも
豪快で華やかさのある絵付けが特徴的です。
透き通るようなガラスの滑らかさや硬質さがあり、
耐久性があり吸収性がないので、食器にとても適しています。
ほとんどのものは、磁器のもので陶器のものは大変少ないです。



武雄のゆるきゃら「おしくらだんじゅうろう」


とはいえ、
大好きな作家さん、林田さなえさんの作品は、磁器ではなく陶器が多いのです。
うさぎさんは、長男宅へ。
ねこさんは、次男宅へ。




盧眞珠さんの作品は、繊細な磁器。




なんといっても、やっぱり源右衛門。
これぞ有田焼!という趣き。
丈夫でとても重宝しています。




過去の↓有田陶器市の様子です。

有田陶器市2010

有田陶器市2011

有田陶器市2012

有田陶器市2013



トンバイ塀
・・トンバイ塀とは、登り窯を築くために用 いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固め作った塀 のことです。



また、来年お会いしましょう。
作家さんたちにご挨拶して、有田を後にしました。
ゴールデンウィークならではの「渋滞」も経験して
ああ~充実、充実。

よい一日になりました。





佐賀県 有田陶器市5月3日訪問




・・







コメント (29)
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