寒波到来。
寒いぃぃぃ~。
風邪、やっとぬけたのですが、
まだ、冬眠しておいたほうが、いいかなあ。
ところで、今回 久しぶりに風邪をひいて、
その間、風邪薬を服用していたわけですが、
びっくりぽんな事実に直面しました。
あのですね!!
それは、
“風邪薬を飲むと便秘になる”とういう事実!!です。
調べてみました。
以下に当てはまる風邪薬の成分は、便秘を引き起こす原因になるのだそうです。
●コデインリン酸塩水和物
・・咳や痛みを緩和して、下痢を改善する作用があり、副作用として、眠気、めまい、嘔吐、便秘の症状が出ます。
●ジヒドロコデインリン酸塩
・・咳を抑える作用があります。また、腸の働きを鈍らせるため、下痢止めの成分としても使用されます。副作用は、呼吸が浅くなる、息苦しくなる、意識が朦朧とする、といった症状があり、長期的に使用した場合、突然服用を中断すると、不安感、ふるえ、幻覚などの症状が出る可能性があります。
●マレイン酸クロルフェニラミン
・・鼻水、くしゃみ、といったアレルギー症状を抑えるので、風邪、花粉症を改善する成分として配合され、眠気、体が重い、便秘の症状があります。悪化することはほとんどありませんが、まれに手足のしびれ、めまいが起こります。
●dl-塩酸メチルエフェドリン
・・狭くなった気管を広くして咳を緩和します。副作用はほんどありませんが、体のだるさ、動悸、便秘などの症状があります。
●ノスカピン
・・喉の刺激を抑えて、咳を止める作用があります。副作用はほとんど起こりませんが、頭痛や吐き気、便秘の症状が出る場合もあります。
どれもこれも、難しい名前ばかり。
で、
病院で処方していただいたお薬の名前を並べてみます。
1 ノイチーム錠・・炎症や腫れを抑える薬、痰の切れをよくする薬
2 (後)アンブロキソール塩酸塩錠・・痰の切れをよくする薬
3 PL顆粒・・総合かぜ薬
4 (後)レボフロキサシン錠・・細菌の感染を抑える薬
5 コデインリン酸塩散・・咳を鎮める薬
おっと、なるほど。
5番目の咳を鎮める働きをする コデインリン酸塩散が、
どうやら、引っかかりますね。
風邪薬による便秘の対策・解消法は、
風邪薬の服用をやめる!
・・服用をやめるだけで便秘が改善する可能性があります。
便秘薬・下剤を飲む!
・・下剤を飲んで、無理やり排便します。便が出にくい方は、服用する量を増やしたり、効果の強い下剤に交換する方法がありますが、風邪薬と下剤の両方を服用するので、それだけ副作用も出やすくなります。また、下剤を服用すると、腸内環境を整えてくれる善玉菌も一緒に排便するので、かえって便秘になる可能性もあります。下剤を服用する場合は、乳酸菌サプリなどで足りなくなった善玉菌を摂取して、きちんと体調管理をされてくださいね。
食物繊維を摂取する!
・・不溶性食物繊維は、腸壁を刺激して、腸の働きを活発にする作用があります。風邪薬の影響で鈍くなった腸を動かすために役立つので、ぜひ摂取したい食物繊維です。いんげん豆、ひよこ豆、おから、などに含まれますが、不溶性食物繊維ばかりを摂取し過ぎるのも良くありません。不溶性食物繊維だけではなく、水分や乳酸菌も摂取するなど、バランスの良い対策をされてください。
もともと、がんこな便泌体質で、漢方薬なしでは
正常な生活が送れないほどなのです。
けど、
今回、その漢方薬をもってしても、完敗・・で、
たくさんヨーグルトをとっていても、コデインリン酸塩散とやらの強さには
かないませんでした。
24日(日)11時ごろ。自宅前
風邪も嫌だけど、便秘も嫌だ。
外は、寒いし、冬眠
しばらく 続けます。
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