みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿はなこころ

2018年03月26日 | ✿つぶやき

福岡は3月19日開花発表





福岡は今 ソメイヨシノ 7分咲き
といったことろでしょうか。


昨日 お買い物で立ち寄ったビルの横に咲いたソメイヨシノです。





桜ことばを並べます。
美しいです。
このサイト参考にさせていただきました。
ありがとうございます。


花が咲く頃を花時(はなどき)と言いますが、特に桜が咲く頃をさし、人々は花時になると桜狩(さくらがり)に出かけて和歌を詠んだりしていました。この桜狩が行楽としてくだけた表現になったものが花見でして、桜の下に花筵(はなむしろ)を敷き、食事をしながら桜を見物する今のスタイルになったそうです。


満開の桜は花盛り、満開になって散る桜を零れ桜(こぼれざくら)、花びらが舞い散るさまは桜吹雪、水面に散った花びらが吹き寄せられて流れていく様子は花筏(はないかだ)です。水面に散った花びらが敷きつめられた様子を浮き橋に見立てて花の浮き橋と表現します。それから、水辺の桜が水面に映る様子を桜影といい、桜の木の陰を表す桜陰と分けて使います。





花見の時に着る衣装を花衣(はなごろも)、桜を愛でている人のことを桜人(さくらびと)、花見に行って疲れてしまうことを花疲れ(はなづかれ)といいます。


人の心を魅了する桜。夜になれば夜桜となりますが、桜の花の白さで、あたりがぼんやり明るく見えることを花あかりと表現します。また、夜桜を見るために焚く篝火を花篝(はなかがり)といいます。





桜の頃は天気が変わりやすい時期でもあるため、なかなかすっきりと晴れない様子を花曇(はなぐもり)、急に冷え込む寒さを花冷えといいます。それから、桜の花にかかる雨を桜雨といい、花びらを散らしてしまう雨や水に流れていく様子を桜流しと表現します。花の上に宿る露は花の露、花から滴り落ちる雫は花の雫です。

やがて時が経ち散り残ったものは残花(ざんか)といいます。

そうそう、
ハンドルネームのはなこころは、華やかな心の意味です。






ソメイヨシノの成り立ちを知ってからは、
なんとなく、花の姿が哀れに見えてきました。


もうすぐ 福岡は満開。
残花の頃は、とても、寂しいです。




ダッピィズよろしくお願いします。

・・・





コメント (2)
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