福岡は3月19日開花発表
3月27日満開宣言
花より団子ということわざもありますし、
デパ地下に【花見団子】を買いに出かけました。
けど、あの定番の3色お団子って、なかなか見当たりませんねえ。
白・桜色・緑は、それぞれ意味があるのですね。
ネット画像
「雪の白で冬の名残りを、桜色で春のよろこびを、よもぎの緑で夏のきざしをあらわしている」、「桜の花の様子をあらわしている」などといわれています。
なんと、風流な。
しかたないので、【桜餅】 を買って帰りました。
しかたない。なんて 桜餅に失礼ですね。
福岡も もちろん「道明寺」ですよ。
違い おもしろいですよね。
ここに、詳しくまとめています。
<関東風>
小麦粉の生地を焼いた皮で、あんこを巻いたクレープ状。隅田川沿いの桜の葉を使って長命寺の門前で売り出されたことから、「長命寺」と呼ばれています。
<関西風>
もち米でできた道明寺粉の餅で、あんこを包んだまんじゅうタイプ。つぶつぶした食感が特徴で、「道明寺」と呼ばれています。
あの、葉っぱは、食べますか?
【桜の葉の塩漬け】 は、ご存じ 大島桜。
9割以上が伊豆地方で生産されています。
葉の大きさは、西では小さめのもの、東では大きめのもの。
クレープみたいに包みますもんねえ、関東では大きいのが必要なんでしょ。
そいでもって、
おめでたい席でいただく、あの桜湯。
【桜の花の塩漬け】 は、八重桜を塩漬けしたもの。
「桜茶」だと“お茶を濁す”に通じるため、“花が開く”よう「桜湯」といいます。
もちろん、【お花見弁当】も買ってきましたよ。
ソメイヨシノ愛でることなく、
部屋で、お花見弁当いただきます。
デザートは、道明寺の桜餅です。
なんとなく、花より団子のお話し
またまた
まとめさせてもらいました。えへへ。
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