ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

太陽と海の光

2008-06-27 09:44:57 | Weblog
携帯写メには、おさめきれない絶景でした

昨日&一昨日と二日間、出雲大社の向こうにある
親戚のお寺に行って来ました

相方が40分×5回、ご法話をするご縁をいただき。
どうしても、聴聞したかったので
あつかましくも同行してきました。。

わたしのモットーは、人に甘く自分に甘く

まぁ、基本的に人のことも自分のことも
たいして気にならん訳です。自由を好みます。

でも。

自分の「こだわり」は核にあるんです。
それが、昔は「演劇」だったり
今は「お念仏」だったりします。

ココだけは重要だと思う、外してはならん、とか
頑固一徹、そこは厳しくいきます

中途半端にしたくない、まさに乙女のカケラもない
ただの「おっさん」であります。


ところで相方は、ここ数日。
部屋に缶詰、お酒も口にせず(これはスゴイ事なんです
4日間で400字×80枚の原稿を書いた。

いつもボオッと
宇宙と交信しているのか
この人、大丈夫かなといった雰囲気なのに

なかなか骨がありました

わたしも相方の原稿に目を通し

ここは誤解をまねきやすい表現だとか、
この後にもっと説明を加えないと優しくない、とか言って。

いざ本番。

超客観的に。ほんとうに素晴らしいご法話でした

痛く感動しました

言葉というものは大切だけれど、
究極のところ、手段でしかないんだと思います。

例えば、同じ「ありがとう」でも
本当にそう思って言っているのか
そうじゃないのかは、不思議とわかります。

また憎しみをこめて「ありがとう」
と言ったならば、

それは文字が「ありがとう」なだけで
相手を確実に不快にします。

言葉を用いて何を伝えるのか
その奥にあるものが、人に伝わらない限り
意味をなさないと思うんです。

その点、相方は
普段からは想像もつかないほどの
大迫力。「これを伝えるんだ
という熱い思い&深い味わいが、
相方の言葉と表情と体全体から、ビシビシと前に出ていました。

びっくりする程の、表現力でありました。

またとない、ご仏縁をいただきました

Mさん曰くの、のろけ話になっているかもしれませんが

いのち終えるまで、続いてゆくこの日々。
あぁ、昨日はよかった!で終わらせずに

もらった、このエネルギーを受けて。
じゃあ一体、非力ながらも
自分には何ができるのかを、思います。

良い刺激をもらいつつ。
また今日からわたしも、新しく歩み始めたいと思います

追伸:ほんとうに、コメントいただく様に。
いいことも、悪いことも、全部ひっくるめて
いい人生だったなぁ
と味わえるような道を行きたい、自身そう思います
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする