ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

転じられてゆく世界

2011-10-02 00:45:35 | Weblog
今日から10月 

と思ったら、もう日付は変わっている!



今月の、かららカレンダーの言葉は

『み光のなか 悲しみが 優しさに』



じんときます、、。




さてさて☆

お彼岸の法座、安芸教区のT先生でした。




わたしのメモ書きより、ちょっと記します。




宗教の「救い」とは

→迷いを転じて悟りを開く





親鸞聖人の、求道の原点は「生死出づべき道」

生死(しょうじ)=迷い




迷い=どこから来たのか、
   
  =この世に何をしに来たのか
  
  =これからどこへ行くのか




結論:「雑行を捨てて本願に帰す」

(→阿弥陀様におまかせします、の意。)





渥美清さんの俳句

「赤とんぼ止まりて次はどこへ行く」




ポール・ゴーギャン →仏教に出遇った人



ここから、どの道を通って、目的地へ行くのか。



人間の原点 『汝自身を知れ』(世界の哲学の最初で最後)





ご門主のお言葉

「如来様の光と慈悲の中で

わたしの本当の姿を知らせていただく」





あなたの本当の姿を知りなさい

→なぜ、如来様があなたを放っておけないと

誓願を立てられたかわかる





☆800年前に、たった一人

人間の心の底をのぞいた人がいる。

それが親鸞という方。

悲しいことよ、

お恥ずかしいことである、と思われた。






ご和讃(先人の教えを讃嘆された、親鸞聖人の詩)


『本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき

 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし』





→あなたは今、むなしく人生を過ごしていませんか

 どうか本願に出遇って下さい

 そうすれば、煩悩を抱えたままの私でも
 
 本当の人生を歩ませて頂く事ができるんです。




本当の人生とは、意味のある人生。

どうか本当の人生を、

確かなよりどころをもった人生を




歩んで下さい。





☆わたし達は、いろいろな意味を求めて生きるけれど

意味はない。わたしを超えた仏様に教えて頂いて、初めてわかる。





ちなみに、☆印は

わたしの、心が震えた箇所です。



メモだけじゃなくて

わたしの思いも、一緒に書きたいけど





今日はとっても、ねむいのです

とりあえず・・おやすみなさい☆
コメント (2)
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