あの頃の空気

なんだろうか
現代の流れ、スピードに

ついて行けない所が
すごくあって。

賑々しく眩しく
素晴らしいものじゃなくて

ゆったり地味すぎて
下手したら

見過ごされてしまう
くらいのものが恋しい。

鉛筆で書いて、消しゴムで
消したら何か黒くなったぞ、

みたいな人生を歩みたい。

ビカビカに完璧なものは
好きじゃない。

どっかのおばあちゃんが
くれた飴玉をなめながら

ほとけさまのお話を聞いた
あの頃の空気を

体にまとったまま生きて、
死んでいきたい。

ありがたい

春先はだいたい
体調を崩しやすくて

花粉症&風邪みたいな。

昨夜は、しんどくて
どうにもならなくて

久しぶりに薬を飲んで
早々と布団に入った (-_-)zzz

こどもが心配して
ポロポロ涙を流す。

こども:「お母さん花粉症、、」(;_;)
わたし:「病気じゃないから大丈夫！」

眉間にしわを寄せて、心配顔。

わたしが花粉症だからと
真剣に泣いてくれる人

この世で他に
誰がいてくれようか、、

阿弥陀様みたいだなぁ
ありがたい事だなぁ (T_T)