今日は子どもと
映画『怪物』へ🚙
とても興味深い
作品でした。
以下、ネタバレ注意❓
※ ※ ※ ※ ※ ※
ひとつの出来事も
視点が異なるだけで
事実が何であるかさえ
わからなくなってしまう。
また、ひとの数だけ
真実があるとも言える。
それはきっと
映画の中だけではなく
私たちの日常でも
ありふれたことだろう。
映画では
時間が巻き戻って
観ている人には
種明かしがあったけれど。
現実には
種が明かされることなく
自分の視点を軸に
世界は進んでいって
しまうんだろう。
子どもと面白かったねと
帰りの車中で話す。
わたし:「映画の予告が
恐い感じだったけど
実際に観ると
恐くなかった。
予告を観て、恐いから
観るのやめようと思う人が
いるんじゃないかな、
恐くないから観て欲しいな
もったいないな」
と、言っていたんだけど
そうか、、
今になって気づく、、
予告も
映画のテーマを
表現していたんだ…
編集次第で
物語は人生は
180℃違うものに
なってしまうという事を
ひとの人生も変えてしまう
という事を
固定概念を持つことの
おそろしさ、
自己中心的に
物事を決定してしまう
怪物は、、
他の誰でもない
わたしの事だった。
追伸:子どもふたりも
瑛太さんもみんなよかった。
03の角ちゃんは
笑いました。
ああいう先生いそうだけど
笑ってしまう🤣