突然無性に
言葉を欲する私
喪失感や孤独が
新たな扉を開く
言葉が恋しい
自分の中に
珈琲で流し込む
内側から
革命を起こす
まだ見ぬ世界へ
この前 中学校で
中間テストがあり
3教科
返ってきたらしく
国語98 数学97 理科97
だと言う
記号で解答するのを
名称で書いて
2点減点されたとか
数学は期末テストで
100点だったので
担任の先生が
残念がっておられたとか
わたし:「あんなに
勉強してなかったのに」
家で勉強するのを
見た事がない
テスト前でも
お笑い番組を見て
ゲームにマンガ
さすがに
「やらんとあかんよ」
と必死に声をかけても
私の言葉は届かない
結果を前に
沈黙する私、、
何をどうしてやったら
いいのか わからない
目が覚めて
ネットを見ていたら
谷川俊太郎さんが
亡くなられた事を知る
目に見えない世界を
感じさせてくださる
言葉の力と
ユーモアと
粋なセンスを
感じさせてくださる
憧れの詩人でした
人間としての命を
終えられても
谷川さんが
紡いでくださった
言葉たちは残り
触れる事が出来ます
いろんな作品を
手に取り味わわせて
いただきます
ありがとうございます