ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

ことばの響き

2010-02-05 10:36:27 | Weblog
いろいろな本に囲まれて。至福のひと時。
お寺は静か。



お念仏の教えは、死を超えるものだけれど



ひとが亡くなったという、連絡が入らないのは

やっぱり嬉しい。よろこぶ事が正しいのか

そうじゃないのか、わたしにはわからないけれど。




好きな詩人。




谷川俊太郎さん


まどみちおさん


藤巻亮太さん




順光寺さんの若坊守さんに

谷川俊太郎展があることを、教えていただき。




いろんな予定の関係で、最終日に

なんとか、駆け込みたいと思っています。




「恋は宇宙と一体になりたいという、


心とからだぐるみの人間の最も深いところにある


欲望の現れなのか。そうであるとすれば、


からだの欲望がそのまま


宗教に通じているとしても不思議ではない。」





「人間は他者のからだ・心を媒介にして、


自らの死を超えて宇宙に恋することができる。」




ともに、谷川俊太郎さん著

「ひとり暮らし」(新潮文庫)ヨリ。




きのう書いたコラムの

太田光さんの言葉と、通じるものがある。
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6 コメント

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はい! (まゆら)
2010-02-07 22:39:37
>海野昇雲さん

海野くん、
こちらこそいつもありがとう!!

ほんとに、それが一番だね☆

まずわたしが、味わわせていただくこと
だねぇ

いただいたコメントに
教えられることが多いです
返信する
こんばんは。 (海野昇雲)
2010-02-07 20:42:18
返信コメントをありがとうございました。 共に自信教人信で頑張っていきましょう。
返信する
こんばんは! (まゆら)
2010-02-06 23:09:24
>海野昇雲さん
海野くん、こんばんは!

最近は、ご自宅やお寺で葬儀をされるのも
少なくなって、会館などが多いですね。

それぞれの事情によって

何がいちばん良いとは言い難いですが



お寺は→



誰かが亡くなったら行くだけの所

ではなくて、生きている間にこそ


ぜひご縁を結んでいただけるように
したいですね


「苦がそのまま転じられる教えに出遇うこと、
いただいた命の尊さを知らされること」


それは、

自身が亡くなってしまってからでは
もう気づくことができないからです、、。


もちろん、ご家族には
身をもって伝えられる事があると思いますが、、。


きっと、求めている方は

いまの世の中、
たくさんおられると思います。


ともに頑張りましょうね
返信する
複雑な気分? (海野昇雲)
2010-02-06 13:41:40
こんにちは。雪が降って、冬って感じです~。確かに、臨終勤行がないのはうれしいですよね~。(ちょっと複雑な気分になりますが)ただ、うちの田舎のお寺だと、「ご住職さんのお寺ではお葬式ないんですか?」、なんて言うご門徒さんがいますね~。
「え~」って感じです。(ちょっとは空気を読んで下さいよ~。)
葬式佛教、法事佛教と批判されてますが、お寺がいかにお釈迦様のみ教えや親鸞聖人のみ教えや人生とは何か?を伝えるかですよね~。経済やお金も大事ですが、難しい問題ですね~。
また、コメントします~。
返信する
ありがとうございます♪♪ (まゆら)
2010-02-06 08:24:46
>順光寺若坊守さん
おはようございます!

すっごく嬉しかったですね~

いえ、過去形じゃなくて
嬉しいです


谷川さん好きなのを
感じとっていただいていたのが

ほんとに&ほんとに、
ありがとうございます☆☆

明日走れたらいいなと思っています
またレポさせていただきますね
返信する
行けそうですか(^^) (順光寺若坊守)
2010-02-05 21:44:53
あれは本当に偶然だったんですよ♫
たまたま図書館に行って、たまたまチラシ
置き場を見たら、たまたま、まゆらさんの
好きな谷川さんの展示会。

ぜひどうぞ~(^^)/
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