解放して開放なのだ（バカボンのパパ）

きのうは、かなり寒かった

この時期の寒さを「花冷え」と言ったりして。
日本語の美しさに、喜びを感じる


出雲へ。車で片道２時間ほどのお寺で会議
道中、目にした春の海に、息を飲む。


最終会議で、細かな打ち合わせ。また
ハイキングコースを、みんなで歩いた


薄着だったので、寒くて震えたけれど。

気分は春。山の桜の凛とした姿に
足取りも軽かった。


久々にお会いした、お仲間との会話もはずみ


自然溢れる、のどかな環境。キャンプ場もあって
こどもさん達、よろこぶだろうなぁ～

と。走り回るお子達が、目に浮かぶ。


写真は、山に向かうコース途中の風景。


ゆっくり外を歩いたことで、わたし自身
心身ともにリフレッシュできた



ひとつのことに集中するのが、
大切であるのと同じ様に。


思い切って、別な世界に身を置くことで


凝り固まってしまいがちな、自分の変な殻を

打ち砕いてもらうことは、とても大切なんだと思う。



山と仲間が、わたしの殻を砕いてくれて

これでちょっとまた、楽になれた。



心を解放して、開放すると

新しい風が、入ってくる。



同じく会議に出席していた
友人であり＆親戚である、ご夫妻とお食事

わぁわぁ、おしゃべりさせていただき

とても美味しい夜ご飯でした！ありがとうございました


また近日、お会いしましょうね～

老若男女ともに

今朝コーヒー、フレンチトースト、苺を食す
きょうも一日が始まった！！


きのうは夜７時頃。結婚式二次会から帰って、
わたし達の住まう、支坊本堂にて。

町内・自治総会があった。

いい気分に酔っていた私は、隅っこの方に座って
全体の雰囲気を、おとなしく見ていた。

確かになぁ～、高齢化＆過疎化が激しいのだよなぁ。。

前も運動会で、他に３０代がいないからと
１０種目ほど参加し続けた後

若院とわたしは、しばらく疲労の塊となった。笑


ちょっと、もの申したい方と
早く終わって帰りたい方と、いる中で。

司会をつとめられていた方の

器の大きさ、進行の上手さ、お人柄の良さが
すごいなぁ～・・・と思って観察。


みんなを受けとめて、気分を害させることもなく、
筋を通して、舵取りはきっちりと。

酔っぱらいながらも、勉強になりました


さて！今日は。午後から出雲へ「こどものつどい」の
最終打ち合わせなるものに、参加してきます

いつもは、理事である若院だけの参加ですが


当日参加のわたしも、今日は行ってきます


前回は１００名の子供さんが、うちのお寺に集い。

この度は４月に出雲のお寺であって。６０名の募集です。


たくさん集まって、元気いっぱいな一日になるといいなぁ～



きのうも。わが家には、小２の男の子が２人やって来た。

わたし「お兄ちゃんは結婚式に行ったヨ～ふたりとも結婚するときは
　　　　教えてね～好きな子おるん？」

Ｔくん「おれ、ぜんぜんいない・・・」

Ｈくん「おれ、おる！おれね、浮気しとる」

わたし「・・・あかんやろう～」

Ｍ君Ｅちゃん、おめでとう♪♪

保育園、小学校、中学校と、若院と一緒だった
友達のＭ君が、きょう、Ｅちゃんと結婚式を挙げられた！

本当におめでとうございます

若院は初めて、披露宴の友人代表スピーチを担当。
出かける時も緊張していました・・・


新郎＆新婦の新居にお招きいただいたり
夫婦そろって、仲良くしていただいています。

わたしも、二次会に参加

おふたりの、しあわせいっぱいの
あたたかな、きらきらオーラに包まれて。

美味しいお酒を、心おきなくいただきました


おふたりを見ていると、その絆の強さ＆深さを感じ。
本当に、良き人生のパートナーを得られたのだなぁ～と

感動しました！！


星の数ほど人間がいる中で。
この時代、この場所で。お二人が、ともに歩まれること。

ほんとうに大きな『ご縁』ですね！！


世間では、結婚がゴールであるかの如く
言われていますが。

恋と愛、そしてさらに、その上へ


永遠のいのちを、共に。


本当におめでとうございます！！


追伸：新婚旅行から帰られたら、ぜひわが家へ！

若院撮影の写真より、掲載させていただきました

完璧じゃなさに

ＷＢＣ野球、盛り上がっておりますね～。

若院も目が釘付けになっている様です。

さっき、イチローのインタビューを
いくつか見て。

この上ないほど、完璧に思われる選手も
やっぱり、心が折れそうになるのだなぁ、、


陰でずっと、血がにじむような努力を重ねていても

スター選手だから、苦労を表面に
出していなかっただけなのかもしれないなぁ・・・。


でも、わたしは。

同情という意味ではなく。真剣に。

人間臭いものの方に、心惹かれる

完璧じゃないところに
ものすごく、魅力を感じたりするなぁ、、、


今日は友人の結婚式があります！またレポしますね☆☆

眠りの途中で

のどが痛くて、目が覚める。
たまには深夜の更新もありかな

はちみつレモンの飴を、ふくむ。

きょうは午前中、お寺にて葬儀、
法事が６件（内、３件がお寺にてつとめられる）

家族みんなの疲労も、ピークに達しているけれど
お同行の（お念仏のお仲間）ことを想うと

弱音を吐いてはいられない。


きのうのお通夜にて、ご遺族とお会いする。

いただいたお言葉に、ただ頭が下がる思いでした、、、。

なんまんだぶつ

きのうは６個、きょうは２個。
２日間で８個の、おはぎをいただいた

ちょっと、お疲れモードで過食気味かなと思いつつ。
ご門徒さんの手作りは、ほんとに美味しい


今日は法座→会議と終わって
さっき支坊に戻って、ひと休み中


体の感覚的には、もう夜なんじゃ？と思うくらい
ずっとバタバタしているんだけれど。

まだ明るくて、お昼間ですね。。


若院は法事に出ました

夜はお寺で、お通夜があって
みんなで、お参りさせていただきます。


いつも本当によく、お寺のお世話をして下さる方の
ご家族が亡くなられ。


言葉がありません、、、。


本坊の「しだれ桜」帰りに撮って来ました。


南無阿弥陀仏。

こころの安らぎ

本坊の「しだれ桜」が、美しい頃となりました

いろんな事がビッシリと
絶え間なく続いてゆく、真っ只中。

しばらく、気が休まることはなさそうですが。


あまりに可憐＆繊細で、息をのむような「さくら」が

ほんの一瞬、別世界へと運んでくれます


カメラがなかったので、残念。

通り過ぎる前に、慌てて車を止めてもらって
携帯カメラでパシャリ。


その美しさは
写真に収まりきらなかったのですが、


とりあえずお届け


またカメラで、撮ってみたいと思います。


前々回のコラム「ひとりの重み」に書いた、９３歳の方が
きょうのお彼岸法座にも、お参り下さいました！

早くから来られていて、
わたしを見つけて、お話された。


「ここしか来る所がないのよ。耳は聞こえんけどね、
阿弥陀様に会いたいからね。まゆらちゃん大好きなのよ。
私はお掃除もできなくて。役立たずなんだけれども。
ごめんなさいね。嫌わないでね、参らせてね」


涙目になりながら、懸命にお話される姿を拝見して
こちらまで、涙腺がゆるんだ。


わたしは、その方の手をとって、ぎゅっとにぎった。

たとえ声が届かなくても、思いは届けたかった。


「わたしも○○○さん大好きですから、
お参りいただいて本当に嬉しいです。
ゆっくり座っとって下さい、ありがとうございます」


なるべく大きな声で
そうお話しさせていただくだけで、精一杯だった。


「わたしはいつも、特等席なの。
阿弥陀様の正面。真ん中の席」


そう喜んで椅子に座られる、お姿を見て。


バタバタと、ただ走り回っていた、私の心に

安らぎが、もたらされたのでした・・・。

なつかしの再会

明　日、午前～本坊にて、午後～支坊にて
明後日、午前～本坊にて、

２日間、お寺でお彼岸の法座があります。

きょうは、その準備です

ここ支坊にも、みなさんが参られるので
お花、お掃除、がんばりまする



きのうは、めちゃくちゃ驚いた

山口のお寺から３８名、団体参拝に来られて。


そのご住職と、ご挨拶。

わたし「・・・どっかで見たことのある、、」


その方も「・・・・・まさかなぁ」


お互いに、顔を見合わせて、？？？？？沈黙。


胸の名札を見ても、名前は違うし。


でも、ご養子さんとわかったので
「○○さんですか！？まゆらです」

「・・・おぉぉぉっ！！」


わたしは東京に６年間ほど住んでおり。
眞諦さんのおすすめで、築地別院の仏教青年会に参加。

○○さんは、築地の職員さんで
青年会では、みんなわぃわぃお酒を飲んで
よく遊んだり旅したもので。


わたしは、元々岐阜で→東京→岐阜→島根
その方も、熊本出身で、京都や築地におられ→山口に入寺され。

お互いに、名前も変わっていて。笑。

よく似た人がいるものだけど、、、、、
まさか、ここ島根で、、、、、

といった感じだったのです。笑笑。

もう５～６年前でしょうか。とにかく、なつかしかった
楽しかったなぁ～あの頃は若かったなぁ～。


○○さん「また遊びに来て下さい！」
わたし　「若院は、もっと飲みますヨ～」
○○さん「各種、取りそろえております」

おもしろい再会でした


お寺にご縁がある方は。

寺の者だけでなく、ご門徒さんも、みんな。
全国あちこちの、お念仏者との「ご縁」が繋がって来て、

たびたび京都やら、思わぬところで再会をする。


「横の繋がり」を実感させられる事が多くて


すこぶる面白い

ひとりの重み

きのうの朝。眞諦さんと二人、

珍しく？白熱の討論会の如く。熱く熱く、
春を通り越えて、真夏のような時間を過ごした


終わったら、燃料切れを起こした感じで

こういった話し合いも、必要なのだと思った。


人と人は、一緒に時間を過ごしている様でいながら
それほど深い話をしていなかったりもして。

真正面から、本音で意見を交わすことは
普段あまりないんだろうなぁ。


眞諦さんとは６畳１間に２人きり、３ケ月間
寝食をともにして、何も隠せる所がないのですが笑。



それから例会があって、９名の方が参られた。

お参り、ご法話の後。

両親のお土産、インドの紅茶「チャイ」を
みんなで飲んで、お菓子を食べながら

お釈迦様の生涯の、アニメビデオを鑑賞。



みなさんに喜んでいただけたらと
いつも、思っているのですが。


昨日。ピーピー音がして。

いつも、にこやかな９３歳の方の

補聴器の調子が悪くて、みなさんの声や音はもちろん
マイクを使っても、テレビ音量を最大にしても

まったく聞こえない様子。


どうにもならない状況と、疎外感に
ご自身、イライラしておられました。


その方の為に、なんとかしたくとも
なんともできない。力のなさに遭遇した訳です。


用意したビデオも、その方にとっては
苦痛の種となってしまいました、、、。


自死問題はじめ、世のいろんな問題も

やっぱり、その瞬間の「人」によって
すべてが１８０度異なってくるもので。

そのとき置かれた状況、環境、ご縁によって
人の思いも千差万別。


これをしたから良い、間違いないといった

「正解」は、どこにもないのだという事を
改めて感じさせられた事です。


本当に難しく。


だから人間のは小慈悲で、阿弥陀様のは大慈悲なんだろう。

それでも、阿弥陀様から大慈悲をいただく者としての
目指したい「生き方」があって。


ひとりひとり。解決はできなくても

ひとりひとり、その瞬間の「心の声」を
聴かせていただくことに

心身を、わが命を、尽くしていきたいと


思うばかりです、、、。

女性２菩薩の部屋

女性２菩薩の部屋
http://2bosatsu.azabu-kozenji.or.jp/

更新されています！今回のタイトルは
「ともにいのち輝く世界へ」です。

なかなか難しい問題を核に
眞諦さんと共に、真剣に語り合わせていただきました。

よかったら是非、ご覧下さいませ