「スンドメ～」十日町公演に至るまで。その２。～11月１日の日記。

その１からのつづき。



今回は合同公演という、演劇の内容とは別の所で大変だった所があったと思うのだけど、制作のタナカくん・タニーくん・ざわさんの３人がとても頑張ってくれました。

お陰で、役者・演出は演技に集中出来たと思います。




今回の練習では、全体的には役者の台詞覚えが悪かったです(良い人もいましたが)。

40才代が３人もいるからかもしれないけど(失礼)、台詞を覚えてからの本格始動が少し遅れたと思います。

また、仕事で練習に来るのが遅くなる役者が出た事も、少し計算外でした。

日曜練習を多くして、練習不足をカバーして行きましたが、もっと練習時間が欲しかったというのが、正直な所です。

仕事や家庭などで練習時間が削られるのは、アマチュア演劇の宿命なので、それを見越した練習計画を立てるべきだったと、演出としては反省しています。



しかし、少な目の練習時間の中、役者は頑張ってくれたと思います。

１ヶ月後に長岡のシアターゴーイングでの公演があるわけですが、役者は更にパワーアップした姿を見せてくれるはずである。


俺も役者や台本の力をもっと引き出せる様に、演出頑張って行きます！