大泉洋主演映画「探偵はBARにいる」も見ました。
札幌・ススキノで探偵をやっている“俺”は携帯電話を持たず、行きつけのBARにある黒電話で依頼を受けていた。
そんなある日、BARにコンドウキョウコと名乗る女性から電話がかかって来る。
しかし依頼を受けた調査に取り掛かると、怪しい男たちに連れ去られて、危うく命を失う危機に……。
東直己の原作は未読。
どこか昭和の匂いのする映画です。
物語は意外とズシリとした重さを持っていて、大泉洋主演の軽いコメディだと思ってみると、ちょっと印象も違います。
ハードボイルドな筋立てをより沢山の人に受け入れさせるのは、脚本の古沢良太(ALWAYS 三丁目の夕日、キサラギ)の語り口だろう。
そして、それを上手くユーモラスに表現してるのが、大泉洋と松田龍平のコンビだ。
大泉洋の二枚目半なキャラと松田龍平のとぼけたキャラは絶妙だと思う。
当たり外れの激しい、小雪の映画出演も、今回はハマっている。
多分、シリーズ化を狙っての映画化なのだろうけど、それにはある程度の観客動員と内容の良さが必要。
松竹が「釣りバカ日誌」の次のシリーズを狙って作った、「築地魚河岸三代目」は残念ながらそれが出来なかったが(たぶん)、今回の東映の企画は無事にそれがクリアーされ、二作目の制作も決定したようだ。
原作は今のところ12作まで続いて出てるみたいなので、かなり続編が作れそう。
札幌・ススキノで探偵をやっている“俺”は携帯電話を持たず、行きつけのBARにある黒電話で依頼を受けていた。
そんなある日、BARにコンドウキョウコと名乗る女性から電話がかかって来る。
しかし依頼を受けた調査に取り掛かると、怪しい男たちに連れ去られて、危うく命を失う危機に……。
東直己の原作は未読。
どこか昭和の匂いのする映画です。
物語は意外とズシリとした重さを持っていて、大泉洋主演の軽いコメディだと思ってみると、ちょっと印象も違います。
ハードボイルドな筋立てをより沢山の人に受け入れさせるのは、脚本の古沢良太(ALWAYS 三丁目の夕日、キサラギ)の語り口だろう。
そして、それを上手くユーモラスに表現してるのが、大泉洋と松田龍平のコンビだ。
大泉洋の二枚目半なキャラと松田龍平のとぼけたキャラは絶妙だと思う。
当たり外れの激しい、小雪の映画出演も、今回はハマっている。
多分、シリーズ化を狙っての映画化なのだろうけど、それにはある程度の観客動員と内容の良さが必要。
松竹が「釣りバカ日誌」の次のシリーズを狙って作った、「築地魚河岸三代目」は残念ながらそれが出来なかったが(たぶん)、今回の東映の企画は無事にそれがクリアーされ、二作目の制作も決定したようだ。
原作は今のところ12作まで続いて出てるみたいなので、かなり続編が作れそう。