昨日に続き、最近見た映画の感想。
次に「127時間」。
Blu-rayで鑑賞。
「トレイン・スポッティング」や「スラムドッグ・ミリオネア」のダニー・ボイル監督作品。
1人でロッククライミングに出掛けたアーロンは、谷間で岩に腕を挟まれて、動けなくなってしまう。
意識が朦朧とする中、アーロンの過去の出来事がフラッシュバックされていく。
「トレイン・スポッティング」を彷彿させるスタイリッシュな映像で始まるが、1人の青年が人生を見つめ直す人間ドラマである。
物語の大半が、岩に挟まれた主人公アーロンの描写だけという(メジャー映画としては)実験的な映画だけど、過去の思い出を挟む事によって、約一時間半をなんとか見せる(まあ、でも少し間延びして感じる人もいるかも)。
過去のやり残した事を実現する為に、アーロンは究極の選択に迫られる。
主人公アーロンを演じたジェームズ・フランコはアカデミー主演男優賞にノミネートされただけあり、リアルに熱演している。
アメリカの雄大な自然(ブルー・ジョン・キャニオン)も美しく、残酷な運命との落差が効いている。
極限状態をリアルに描写するので、若干見るのが辛いシーンもあるが、生きたいというポジティブな力に溢れる、良い映画だと思う。
次に「127時間」。
Blu-rayで鑑賞。
「トレイン・スポッティング」や「スラムドッグ・ミリオネア」のダニー・ボイル監督作品。
1人でロッククライミングに出掛けたアーロンは、谷間で岩に腕を挟まれて、動けなくなってしまう。
意識が朦朧とする中、アーロンの過去の出来事がフラッシュバックされていく。
「トレイン・スポッティング」を彷彿させるスタイリッシュな映像で始まるが、1人の青年が人生を見つめ直す人間ドラマである。
物語の大半が、岩に挟まれた主人公アーロンの描写だけという(メジャー映画としては)実験的な映画だけど、過去の思い出を挟む事によって、約一時間半をなんとか見せる(まあ、でも少し間延びして感じる人もいるかも)。
過去のやり残した事を実現する為に、アーロンは究極の選択に迫られる。
主人公アーロンを演じたジェームズ・フランコはアカデミー主演男優賞にノミネートされただけあり、リアルに熱演している。
アメリカの雄大な自然(ブルー・ジョン・キャニオン)も美しく、残酷な運命との落差が効いている。
極限状態をリアルに描写するので、若干見るのが辛いシーンもあるが、生きたいというポジティブな力に溢れる、良い映画だと思う。
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