Records にへーのブログ

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日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

昨年(2011年)公開映画、個人的ベスト10。

2012-01-19 00:25:00 | 映画
昨年公開映画の、あくまで個人的ベスト10です。


順不同、順位無し、洋画・邦画区別無しの10本。





ヒア・アフター(アメリカ、クリント・イーストウッド監督)

だから何?と言う人もいると思うけど、ラストは嫌いではありません。
優しい作品。



ソーシャル・ネットワーク(アメリカ、デビッド・フィンチャー監督)

上手い!
とにかく台詞のやり取りだけで、魅せる。
でもパソコンの事が全く分からない人には、分かりづらいだろうな。



塔の中のラプンツェル(アメリカ、ネイサン・グレノ/ダイソン・ハワード監督)

予想通りの、ベタベタの定番ストーリー(そこがいいという人も多いと思う)。
キャラクターの良さ、映像の美しさは素晴らしい。
吹き替え版を見たけど、中川翔子も良かった。



ブラックスワン(アメリカ、ダーレン・アロノフスキー監督)

ほとんどホラー映画。
アロノフスキー監督らしい危ない感じ。
インパクトは昨年一番。



コクリコ坂から(日本、宮崎吾郎監督)

凄く良かったのだけど、世間的には賛否両論。
作る側は世間を気にせず(多少は気にした方がいいけど)、自分が良いと思う物を作るべきなのだろう。「~ラプンツェル」みたいなハッキリしたストーリーしか受け付けない人は、見ても面白く無いと思う。



探偵はBARにいる(日本、橋本一監督)

懐かしい感じ。
比較的、誰にでも勧められる作品。
大泉洋と松田龍平のコンビが絶妙。



アジョシ(韓国、イ・ジョンボム監督)

ウォンビンの格好良さが光るアクション映画。
ドロドロの裏社会も描かれるので、結構グロい映像も有り。



スコット・ピルグリムvs邪悪な彼氏軍団(アメリカ、エドガー・ライト監督)

ゲームとロックの青春映画。
映画館で見たかった!
昨年の個人的ベスト1。
ただ、これが凄く好きな人は少ないかも。
とにかく大好き。



孫文の義士団(香港、テディ・チャン監督)

香港アクション爆発。
「仁義なき戦い」みたいな実録風な死に方も面白い。
アクション好きじゃない人は、そんなでもないかも。


八日目の蝉(日本、成島出監督)

これも面白くないという人がいる。
作る側は、全員面白いと思える作品は作れないのかも。
永作博美が素晴らしい。





昨年は、あまり沢山見てないので、ベスト5だけでも良かったかな。

自分は好きだけど、人に勧めづらい作品が多かった。



因みに「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」はストーリーがあまりに酷すぎたので、ベスト10には入れなかったけど、アクションは凄かった。



(あくまで個人的)ワースト1は、「洋菓子屋コアンドル」でした。

良い所はあるものの、色々な要素を詰め込み過ぎてまとまっていない。

蒼井優の魅力も上手く出てなかった。

(あくまで個人の感想です)

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