今週月曜夜に、長岡で映画「ロボジー」を見て来ました。
大好きな矢口史靖監督作品(「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」、「ハッピーフライト」)なので、期待するなと言う方が無理なのですが、あまり期待しないで見た方がいい映画でした。
木村電気の落ちこぼれ3人組は、社長の思いつきで二足歩行ロボットを作る事になる。
しかし、事故で発表の数日前にロボットを壊してしまい、その場しのぎでロボットの中に人を入れて誤魔化そうとするのだったが……。
賛否両論の作品ですが、俺は期待値が高かったせいかイマイチでした。
いつもは主人公が物語を引っ張って行く展開が多い矢口監督作品だけど、老人の主人公鈴木(矢口作品の主人公は全て“鈴木”という名前)の暴走や信念みたいな物が少ない。
なんか、物語がぼやけて見えてしまうのだ。
そして、前半のテンポが遅い。
監督の「ひみつの花園」を見てるので、どうしてもあのスピード感を期待してしまう。
そのせいか、ギャグも不発気味。
良い所は木村電気の3人組と、吉高由里子扮するロボットおたくの女子大生のキャラクター。
特に吉高由里子は、こういう暴走気味のキャラクターで抜群の存在感を発揮する。
後半は流石の安定感を見せ、悪くないだけに、前半の不振が勿体無い。
とはいえ、それらのマイナス要素も、もしかしたら俺が期待し過ぎただけで、そう見えてしまったのかもしれない。
矢口監督には、年に一回は新作を作ってもらいたいくらいなのだが、やはりそれは無理か。
すっかりヒットメーカーとして期待される立場なので、プレッシャーもあるのだろうなー。
大好きな矢口史靖監督作品(「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」、「ハッピーフライト」)なので、期待するなと言う方が無理なのですが、あまり期待しないで見た方がいい映画でした。
木村電気の落ちこぼれ3人組は、社長の思いつきで二足歩行ロボットを作る事になる。
しかし、事故で発表の数日前にロボットを壊してしまい、その場しのぎでロボットの中に人を入れて誤魔化そうとするのだったが……。
賛否両論の作品ですが、俺は期待値が高かったせいかイマイチでした。
いつもは主人公が物語を引っ張って行く展開が多い矢口監督作品だけど、老人の主人公鈴木(矢口作品の主人公は全て“鈴木”という名前)の暴走や信念みたいな物が少ない。
なんか、物語がぼやけて見えてしまうのだ。
そして、前半のテンポが遅い。
監督の「ひみつの花園」を見てるので、どうしてもあのスピード感を期待してしまう。
そのせいか、ギャグも不発気味。
良い所は木村電気の3人組と、吉高由里子扮するロボットおたくの女子大生のキャラクター。
特に吉高由里子は、こういう暴走気味のキャラクターで抜群の存在感を発揮する。
後半は流石の安定感を見せ、悪くないだけに、前半の不振が勿体無い。
とはいえ、それらのマイナス要素も、もしかしたら俺が期待し過ぎただけで、そう見えてしまったのかもしれない。
矢口監督には、年に一回は新作を作ってもらいたいくらいなのだが、やはりそれは無理か。
すっかりヒットメーカーとして期待される立場なので、プレッシャーもあるのだろうなー。
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