フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ノルウェイの森

2012年03月12日 | 読書

村上春樹 著

 

昔、友達に借りて、上巻だけ読んだことがあります。

上巻を読み終えて「下巻貸して」と言ったら、「下巻は持ってない」・・・・・・

何だよそれ。。。。

 

先日、古本屋に行ったら、¥100コーナーに上下巻並んでいたので思わず購入しました

 

今更、説明も必要の無い本だし、下手にストーリーを語るとネタバレになるかもなのでお察しください

 

あえて言えば、若者の切ない恋心を描いた作品です。

 

それなりに面白かったですよ

どこら辺が?・・・っと聞かれると困るんですけど。。。。。。

 

まぁ、これだけ有名な作品ですから、かなり両極端に賛否両論分かれているみたいですが、私に言わせれば「読んだやつが面白いと思えばそれでいいじゃねーか!」ってのが本音です。

「ちょっと小説をかじった素人風情に何が分かるんだ!

我々文学玄人に言わせればあんなもんは話にならん!」

 

こういう人って、どんな世界にもいるんですよね。

映画の世界にも沢山いますよね。

映画通ぶって「私ぐらいの映画通になると、そうそう満足させるのは難しいわよ・・・・・」みたいなこと言って、片っ端から切って行って、映画を観る度に文句行ってる人。。。。。。

「そんなに文句しか出てこないなら観なきゃいいのに・・・」って思いますね

ああいう人は、本当は映画嫌いなんじゃないかと思います。

 

私は今まで観てきた映画、小説でつまらないと思ったことはほとんどありません。

何せ、映画や本は好きですから

 

 

 

 

・・・・・いや、そりゃあちょっとはありますよ

でも、ホントちょっとだけですよ

それはきっと、面白くなかったんじゃないんです。

私が面白いところを見つけることができなかっただけなんです。。。。。。。。。

悪いのは映画や小説ではなく私に問題が・・・・・・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする