村上春樹 著
昔、友達に借りて、上巻だけ読んだことがあります。
上巻を読み終えて「下巻貸して」と言ったら、「下巻は持ってない」・・・・・・
何だよそれ。。。。
先日、古本屋に行ったら、¥100コーナーに上下巻並んでいたので思わず購入しました
今更、説明も必要の無い本だし、下手にストーリーを語るとネタバレになるかもなのでお察しください
あえて言えば、若者の切ない恋心を描いた作品です。
それなりに面白かったですよ
どこら辺が?・・・っと聞かれると困るんですけど。。。。。。
まぁ、これだけ有名な作品ですから、かなり両極端に賛否両論分かれているみたいですが、私に言わせれば「読んだやつが面白いと思えばそれでいいじゃねーか!」ってのが本音です。
「ちょっと小説をかじった素人風情に何が分かるんだ!
我々文学玄人に言わせればあんなもんは話にならん!」
こういう人って、どんな世界にもいるんですよね。
映画の世界にも沢山いますよね。
映画通ぶって「私ぐらいの映画通になると、そうそう満足させるのは難しいわよ・・・・・」みたいなこと言って、片っ端から切って行って、映画を観る度に文句行ってる人。。。。。。
「そんなに文句しか出てこないなら観なきゃいいのに・・・」って思いますね
ああいう人は、本当は映画嫌いなんじゃないかと思います。
私は今まで観てきた映画、小説でつまらないと思ったことはほとんどありません。
何せ、映画や本は好きですから
・・・・・いや、そりゃあちょっとはありますよ
でも、ホントちょっとだけですよ
それはきっと、面白くなかったんじゃないんです。
私が面白いところを見つけることができなかっただけなんです。。。。。。。。。
悪いのは映画や小説ではなく私に問題が・・・・・・・・