伊坂幸太郎 著
シェイクスピアの「マクベス」を現代に置き換え、野球と言うスポーツでなぞらえていくストーリー。
・・・・・でいいのかな?
シェイクスピア風の「王」の苦悩を表現しているのだと思われる、単純に解釈しようと思えばそんな一冊だと思いますよ。
でも深く考えようと思えば、きりが無いほど深いストーリー・・・・。
正直、感想を述べるのが難しいですね
その辺を伊坂氏も汲み取ってなのか、この本をより楽しむためのガイド本みたいなのが出版されていたと思います。
私はまだ見ていませんが、もしかしたらそこにヒントがあるのかな?
少しいつもと違う伊坂氏の手法に触れてみてはいかがでしょうか。
これはこれでとても興味深く読み進めることが出来た一冊でしたよ