監督 ロバート・レッドフォード
FBIの捜査の手をすり抜け30年近く行方をくらませていた過激派組織メンバーの姿を通し、社会の矛盾を描く。
ベトナム戦争反対を掲げながらテロを起こしたウェザーマンという実在した過激派グループをモチーフにしている。
観た感想だけど、可もなく不可もなく・・・・って感じですよ
事件自体は守衛が一人殺されたという、そんなに大きな事件でもないし、その割りに大げさなくらい多くの人間が動き苦悩し、錯綜し・・・・って、ちょっとやりすぎ感は否めませんでしたね。
そりゃあ、子供のためとか家族のためとか言われれば多少は心を打つ所もあったけどね
そして何よりも印象に残ったシーンは、ロバート・レッドフォードのランニングシーンがちょっと痛かった
かつての色男も年には敵わんね。。。。。
ストーリーとしてはそれなりに上手く出来ていたし、ハラハラさせられる部分もあったし、観ておいても損は無いと思える映画だと思います。
役者さんも、味のある名優が揃ってたしね