石田衣良 著
つぎに「くる」といわれ続けて10年の万年初版作家・青田耕平(あおたこうへい)は小学生の息子と二人暮らし。
将来への不安はつのるばかりだが、ついに「直本賞」の候補に選ばれ注目されるようになる。
周囲の変化に戸惑う耕平。一方で、3年前に不可思議な交通事故で亡くなった妻の死の謎が深まっていく――。
「あれはほんとうに事故だったのだろうか」
個人的感想ですが、正直あまり多くを語りたくありません。
と言うか、別に語ってもいいんだけど
全部、読み終わった後に是非、本のカバーを外してみてください。
それが全てです。
・・・・・で、いいのかな?
それにしても昨今、書籍は売れませんね。。。。
マンガや映像の面白さが分かる私にもその気持ちは分かりますが、活字の面白さがもっと世の中に普及するといいんだけどな。
これほど想像力が豊になる物は無いと思うんだけどね
それからこれは個人的な意見だけど、石田衣良さんの本はとても面白いと思うんだけど、最近はあまり部数が伸びていないように感じるのは気のせいかな?
確かに派手さは無いけど、あじはあると思うんだけどね。
・・・・っと、この本に沿った感想を述べてみました