奥田英朗 著
会社が突然倒産し、いきなり主夫になってしまったサラリーマン。内職先の若い担当を意識し始めた途端、変な夢を見るようになった主婦。急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家などなど。
日々の暮らしの中、ちょっとした瞬間に、少しだけ心を揺るがす「明るい隙間」を感じた人たちは…。今そこに、あなたのそばにある、現代の家族の肖像をやさしくあったかい筆致で描く傑作短編集。
この手の短編は奥田氏にはお手の物!・・・・・って感じですかね
安心して、クスリと笑顔になれる一冊です。
一つ一つの短編が共感でき、なんなら経験があったりする内容も・・・・・・?
とても読みやすく、万人にウケる無いようだと思うので、これからの秋の夜長に読んで見るのはいかがでしょうか?
ページ数も少なめだしね