監督 ピーター・ランデズマン
全世界に衝撃を与えた、アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディの暗殺事件。
いまもなお多くの謎が残るケネディ大統領と容疑者とされるオズワルドの暗殺の真相に迫る社会派ドラマ。
長年、ジャーナリストとして活躍してきたピーター・ランデズマンが、まったく新しい視点から事件の裏側に迫っていく。
何か新たな展開や、新たなメッセージがあるのかと期待して鑑賞してみたけど、別段新たに真実を突きつけるわけではなく、今まで世間に伝わっている内容がそのまま映像になっている感じの映画です。
しいて言うなら、目線がシークレットサービスからであったり、今現在、犯人とされているオズワルドの兄からの目線であったりという目新しさはあります。
ただ正直、今更感は否めませんね
再現ドラマとしては非常によく出来ていたと思いますので、あまりケネディ暗殺に関して詳しくない方には非常に分かりやすく出来上がっている作品だと思うのでお勧めできますよ
よく知っている方にとっては・・・・・・・だから何?って感じの内容です