監督 米林宏昌
イギリス人作家、ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学を、スタジオジブリが舞台を北海道に移してアニメ映画化したファンタジー。
海辺の村に住む夫婦に預けられた少女・杏奈と、不思議な雰囲気を持つ同い年の少女マーニーとの交流が描かれる。
監督は『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌。
スタジオジブリの最新作、ようやく観て来ました
スクリーンには私一人だけでしたけどね。。。。。
主人公の女の子がちょっとブレてる感じは気になりましたけど 非常に雰囲気の良い映画だったのではないでしょうか。
最後のオチは、途中でなんとなく匂わされてしまい、やっぱりそう言う事か・・・・・って感じだったけど、それでもラストはそれなりの感動もあったし、主人公に成長もあったしね
・・・・・・ちょっと強引さは否めなかったけど
まぁ、良い映画だったな・・・・とは思うんだけど、これって子供向けとは言い切れ無いような気がしたんですよね。
この先、宮崎氏のような、子供の心を鷲づかみ出来るような作品をジブリに作れるだろうか?
大人を満足させる事が出来る監督は沢山居ます。
けど、子供相手となると今のところ厳しいんじゃないでしょうか。
昨今、アニメが溢れ出ている時代に宮崎氏の引退はスタジオジブリにとってかなりの痛手といえるんじゃないかな。。。。。。
ジブリも正念場だね