監督 オリヴィエ・ダアン
気品に満ちた風貌はもちろん、『喝采』でアカデミー賞主演女優賞に輝くなど、ハリウッドのトップスターだった名女優グレース・ケリー。
モナコ公妃となり、表舞台から姿を消した彼女が、国の運命を左右する重大な任務に携わっていたという知られざるエピソードを映画化した、二コール・キッドマン主演によるヒューマンドラマ。
グレース・ケリーと言えば、ハリウッドのトップ女優で、その後モナコ国王と結婚した。
あとはエルメスのケリーバッグ位しか知識がありませんでした
そんな知識の乏しい私には、その時代の国と国の背景が知れる、とても面白い映画でした。
グレース・ケリーなくして今のモナコ公国は存在しなかったかもしれませんね。
映画を観る限りの彼女の働きと努力は素晴らしく、ラストシーンのスピーチはまさに必聴!
あれじゃあフランスも黙らざるをえなかったのかもね。
女の意地、恐るべし
そして今回グレース・ケリーを演じたニコール・キッドマン、良かったですね~
あの目力を出せる女優さんが他に居るだろうか?
益々の活躍を期待したいです。