監督 川野浩司
長きにわたりプロレス界を牽引してきた天龍源一郎の、引退発表から最後の試合までの日々を収めたドキュメンタリー。
彼を支え続けた娘とのタッグなど表に出すことのなかった家族との絆を織り交ぜながら、プロレスに心血を注いできた天龍源一郎の生き様に迫る。
監督は「通学シリーズ」や「ほしのふるまち」を手がけた川野浩司。
天龍源一郎が設立したプロレス団体・天龍プロジェクトの代表を務める実子・嶋田紋奈がエグゼクティブプロデューサーとして参加。
また、プロレスファンとして知られる俳優の染谷将太がナレーションを担当している。
正直、そんなにプロレスに詳しくはないのですが、やっぱり天龍源一郎という男の生き様はしっかりとこの目に焼き付けておきたいと思いませんか?
最近のプロレスには疎いですが、中学高校時代、深夜にテレビでやっていたのはよく観ていました。
そのころ活躍していたのは三沢光晴や小橋建太、川田や田上、スタン・ハンセン、もちろん馬場さんやジャンボ鶴田も。
この映画を観て、あの頃の興奮を思い出しましたよ。
プロレス界のバックヤードが覗ける、そして天龍源一郎の背中の大きさを体感出来る、とても良い映画でした。
天龍の男生きに目頭が熱くなること間違いないね!
・・・・ていうか、天龍さん英語ペラペラじゃん