監督 ジェームズ・マンゴールド
ウルヴァリンの名で知られる『X-MEN』のメンバー、ローガンの生きざまを描く、ヒュー・ジャックマン主演のSFアクション。
治癒能力を失い、生身の人間になったローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女を守るため、強大な敵に戦いを挑んでいく。
『ウルヴァリン:SAMURAI』のジェームズ・マンゴールドが監督を務める。
「ウルヴァリン」ではなく「ローガン」というタイトルが感慨深いね。
永く続いてきたXメンがついに完結かと思わせるタイトルにちょっぴり熱い思いを感じました。
最近はどの映画も続編続編と、終わらせない形の映画が多い中、きっちり終わらせようという試みが成されている。
特にウルヴァリンのような不老不死の体を持ったキャラクターが終わるとはどういうことなのか、非常に興味深く鑑賞させていただきました。
まあ、どのようだったかはネタバレになるんでこの辺で
いままでのシリーズのような人間離れしたアクションシーンは薄めですが、哀愁漂うローガンの格闘シーンは一見の価値アリなんじゃないでしょうか
この映画、色んな意味で凄さを感じた一本でした