監督 アンディ・ムスキエティ
スティーヴン・キングの代表作として、過去にテレビ映画化もされた人気作が原作のホラー。
平和な田舎町に突如現れた“それ”の恐怖に立ち向かう子供たちを描く。
全米公開時には社会現象となるほどのヒットとなった本作の監督を手がけるのは、ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めた『MAMA』で注目を集めたアンディ・ムスキエティ。
ホラー映画は基本的にあまり好みではないんですが、スティーヴン・キングだし、観ても損はないかとビビりながら鑑賞しました
仕上がりはもちろんホラーの域なんだけど、どこか青春映画っぽいというか、映画「スタンド・バイ・ミー」とか「グーニーズ」のホラー版って感じでした。
ただ結構ビビったけどね
それでも怖いだけじゃないこの映画には子供達ならではの勇気や希望や甘酸っぱいスパイスがそこかしこに振りまかれていて、オジサン世代には怖くも羨ましく感じる部分も沢山あるんだ。
私が鑑賞したとき、周りには若いカップルや若者の集団(3~4人)が多かったけど、これは大人が観ても刺激を受ける映画だったんじゃないかな?
ところで、「チャプター1」って何よ?