監督 ポール・ヴァンホーヘン
第74回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞と外国語映画賞をダブル受賞した、ポール・ヴァーホーヴェン監督によるエロティックなサスペンス・スリラー。
イザベル・ユペールが会社社長のヒロインを演じ、ある事件をきっかけにその恐ろしい本性が明らかになり、周囲を巻き込んでいくさまがつづられる。
この映画、コメントし辛いわ~。。。。
まあ良くも悪くもフランス映画の王道だね。
観る側の受け取り方次第でとても深くも、意味が分からなくもなっちゃう感じなんで、とても万人受けするような映画じゃないです。
なので、私なりの感想ってのがあるんだけど、ここでコメントしちゃうと全部がネタバレになっちゃうんだよね
簡単な感想になりますが、結局は男ってさぁ・・・ってっことだよね。。。。
あとは役者陣の圧倒的な巧さは必見!
主演のイザベル・ユベールは特に凄いね。
目の動きと間、口元の歪み一つで観る側の頭の中が高速回転させられてしまうほどの振る舞いに翻弄されちゃうこと間違いなしです。