監督 内田英治
新宿のニューハーフショークラブのステージに立っては金を稼ぐトランスジェンダーの凪沙(草なぎ剛)は、養育費を当て込んで育児放棄された少女・一果を預かる。
セクシャルマイノリティーとして生きてきた凪沙は、社会の片隅に追いやられる毎日を送ってきた一果と接するうちに、今まで抱いたことのない感情が生まれていることに気付く。
この手の映画としては結構ディープに描いていて、他の映画とは一線を画していると思います。
役者陣も悪く無い、違和感を感じるキャストが居なかったのも好感が持てますね。
ただ色々と説明がないのは監督が意図したところでしょうが、私の様な映画に対してかなりの免疫がある人間には全く問題は無いのだが・・・・。
世の中にはそうではない人も沢山いるんですよ内田さん
個人的にはとても良かったけど、「チョコレートドーナツ」には遙かに及ばないんだなぁ。。。。。
草彅剛さんと、新人の服部樹咲さんは最高でしたね
と言うことで超久々の映画鑑賞でしたが、やっぱり映画館は良いね
今は特に座席にスペースが空いてるからプライベートスペース広めの私には最高の環境ですわ。
ただね、新しい映画が全然入って来ないから中々観たい映画がなかったりするのは残念なんだよな~。。。。