監督 クロエ・ジャオ
ヒーローチームが不在となった地球で、人類の行動が新たな脅威を呼び起こしてしまう。そんな中、7,000年にもわたって宇宙的規模の脅威から人類を見守ってきたエターナルズと呼ばれる10人の守護者たちが、数千年の時を経て次々と姿を現す。散り散りになっていた彼らは、人類滅亡まで7日しかないと知って再結集する。
あの「ノマドランド」のクロエ・ジャオが監督と言うことで、ただのヒーロー映画ではないだろうとは思っていたけど、やっぱこんな感じの仕上がりになっているんですね
倫理とか道徳とか、そんなことを問うようなストーリーになっていて、派手なアクションを期待して見た人は若干間延び感は否めないのかもしれませんね。
まあ個人的には、こんなもんかなって感じですね。
歴史の影にエターナルズが存在していた感じが面白かったり、キャラクターが必ずしも戦闘に特化しているわけではなかったり、ヒーローアクション映画って言うよりヒューマンドラマ見てる感覚が強いかもしれませんね。
ヒーロー映画もどんどんこんな感じになっていくんすかね。。。。
アベンジャーズシリーズとはちょっと違うマーベルシリーズ、とは言いつつすぐ絡んでくるんでしょうけどね