監督 キム・グエン
ヴィンセント(ジェシー・アイゼンバーグ)と従兄弟のプログラマー、アントン(アレキサンダー・スカルスガルド)は、高速で株の売買をする高頻度取引で年間500億円以上の利益を得るため、カンザス州のデータセンターからニューヨーク証券取引所まで約1,600キロを直線の光回線でつなぐことを思いつく。
0.001 秒の時間短縮を目指して奮闘する彼らの前に、1万件の地主との買収交渉など次々と苦難が立ちはだかる。
ストーリーは非常に地味だね
そこを挽回するように様々な弊害も起きるのだが、危機感は薄く淡々と物語は進んで行く感じが、個人的には許容範囲ではあるんですけど、一般受けはしないだろうね。。。。
結局この映画が何を言いたいのか微妙なところだけど、私なりの解釈としては・・・・
アメリカにおける人種・・・差別?を薄く感じたり、・・・いや、濃いのか?
法律の盾が、いかに強さを現すのか・・・・なんて事はどうでもいいような気もするが、結局は人同士の感情が左右するのが美しさではないのだろうか・・・・、なのか?
・・・・・難解だね
分かりやすそうで、テーマが掴めない。。。。。
人種の難しさと、ビジネスの難しさを辛うじて感じる事ができた映画だったかな。
個人的には面白さもあったけど、これをどう表現していいか分からないのがもどかしい