元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

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インドネシア代表チーム成田ラウンド結果ご報告

2009年07月29日 15時54分48秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)


7月27日:初戦:インドネシア対タイの結果

インドネシア(1)対タイランド(6)






インドネシア代表は、守備陣の暴投3個、捕手のパスボール1個等のエラーから4点の献上を許し、また、2ランホームランによる2失点なども加わり、合計6失点。
一方、打撃においては、タイのエース投手である、白倉キャサダー(日タイのハーフ/現ホンダ技研:鈴鹿)から、ランナーを貯めてからの、あと1打!・・が奪えず、スクイズによる1得点のみに終わり、結果としして「1-6」の敗北でありました。



以上、成田ラウンド初戦の結果報告です。

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7月28日:インドネシア対フィリピンの結果


インドネシア(1)対フィリピン(6)






6回終了まで緊迫した投手戦が続き、1-0でフィリピンがリードをしていました。
6回裏のインドネシア代表の攻撃時に、ノーアウトランナー1塁のチャンスが巡ってきました。
1球目が送りバント失敗(ファールボール)、2球目にヒット&ランを仕掛けましたが、1塁ランナーが飛び出してしまい
投手からのけん制でアウトになり、最大の運気を逃してしまいました。
この場面が、試合の明暗を決定する場面であり、7回の守備でのバント処理エラー等を犯し失点し、8回、9回にも四死球や、ヒットにて失点を与え、6点を献上。



9回裏の最後の攻撃では、2アウトランナー2塁から、レフトオーバーの2塁打を放ち、ようやく1点を取りましたが、後続を
絶たれて、試合終了となりました。



この結果、アジア6強入りは果たせず、再度、次回のアジアカップから出直しを致すことになりました。
皆様方のご期待、ご声援にこたえる事が出来ず、大変申し訳御座いませんでした。

2011年のアジア・シーゲームで勝つためには(再度、アジアカップで優勝をし、アジア選手権でリベンジするためには)・・・・チーム力の反省箇所や修正部分、そして、インドネシア アマチュア野球連盟の反省部分、改善部分等の全てが、このタイ戦とフィリピン戦の内容が象徴するように、浮き彫りになったと痛感をしております。

明日の日本代表との試合では、1つでも多くを学び、インドネシアに持ち帰れるよう、そして、今後のインドネシア野球に生かすように望む次第で御座います。



以上、成田ラウンド2日目の結果報告になります。

インドネシア代表ナショナルチーム
監督:野中寿人
Comments (2)
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