ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

ここまで地に落ちた吉兆

2008年05月10日 | Weblog
船場吉兆 博多、天神店も使い回し 食べ残しの刺し身など偽装発覚後も(西日本新聞) - goo ニュース
高い料金を取りながら、食べ残しを次の客に出し、料金を結果、二重にとっていたのだから、モラルを超えた、詐欺的な商売をやったようなものだが、そこまでして金がほしいのかと思うと、これまでの吉兆は何だttのか、創始者が嘆くばかりである。

1000年の山古志に応援を

2008年05月10日 | Weblog
 山古志は1000年の歴史があるといい、またこの山間の村で多くの文化を培ってきた。
棚田の風景と、自然の美しさは日本の原風景とも言われ、日本百景んびもこれまでにも選ばれたところではあるが、中越地震の被害でその名をさらに広めたのは記憶に新しい。

3年に渡る、全村避難を経て、今年の3月には、住民の7割に近い人が、山古志に再び戻ってくることが出来た。
一時は復興困難とさえ言われたこの地域が、復興を果たしたわけであるが、山古志の人達の強い愛郷心がそうさせたといえる。

古くから、錦鯉を養い、そして闘牛という文化を造り、豪雪地域でありながら、その苛酷な自然のなかで、うまく環境と付き合いながら生きてきた、山古志の人たちであるが、この復興3年は命がけの闘いといってもいいだろう。

今、震災から3度目の雪解けと春を迎えた。
現在、この震災からの記録を映画に撮っている、橋本信一監督、「1000年の山古志」2009年3月完成の予定だが、資金に大変困っている、何とか応援をしていきたいものだ。