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北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

北原鈴淳 尺八教室 in八王子

2025-04-15 15:31:49 | 音楽・日々是尺八

  



 
  指導者  鈴慕会 大師範

            
            北 原 鈴 淳

 


音楽歴  
長野県飯田市立追手町小学校5~6年で器楽班に入り、小太鼓を担当。

東中学校2年から飯田高校卒業までの5年間、吹奏楽班でユーフォニアム(ユーホニューム)を担当

大学の三曲研究部で琴古流尺八を始め、故二代青木鈴慕・人間国宝(2018年8月21日死去)に師事
      
1972(昭和47)年1月 浅草国際劇場の「艶歌のすべて 北島三郎ショウ」 で10日間「仁義」「盃」「誠」を尺八伴奏
      
1976(昭和51)年 渋谷東邦生命ホールで尺八リサイタル
曲目「みだれ」「一定」「箏四重奏曲」「詩曲」「鹿の遠音」「千代の鶯」

1991(平成3)年3月 NHKFM放送「邦楽のひととき」
に「明治松竹梅」出演
さらに1991(平成3)年7月「泉」、1992(平成4)年「末の契り」、1992(平成4)年6月「泉」再放送、など出演

      
2007(平成19)年 北原尺八教室をめじろ台に開設

2024(令和6)年、芸歴(芸道・竹道)58年を迎えた

稽古場 東京都八王子市めじろ台2丁目
      (京王線めじろ台駅徒歩6分)
     
      電話 042-668-1278
(お問い合わせは午前8時~午後8時まで、都合により留守電にしてありますので、ご用件を録音願います)

稽古日 日曜日・月曜日・火曜日・水曜日(午前10時から午後5時までの予約制)        
    ご希望により他も可能な日(午前中など)があり、ご連絡下さい。
月謝   
月2回、5000円 (1回約50分間)
月3回、7000円 (1回約50分間)
月4回、8500円 (1回約50分間)
ワンレッスン、3000円 (約1時間)

その他、ご希望により特別ワンレッスン2時間を設けます。(5000円)

入門料 3000円(ホームぺージご覧の方は半額の1500円)
      入門者には自費出版のCD2枚差し上げます。

初心者から対面式で一人一人指導します。まずは基本の音出しから。
 古曲を中心に宮城曲、現代邦楽、歌謡曲までご希望にも応じます。

琴古流本曲 三谷菅垣・雲井獅子・虚空鈴慕・鹿の遠音 など

地唄筝曲  黒髪・千鳥の曲・笹の露・残月・八重衣 など

宮城曲   春の夜・春の海・初鶯・泉・虫の武蔵野 など

現代邦楽  風動・詩曲・一定・萌春・出雲路・箏四重奏曲 など

その他ご希望により 童謡・唱歌・歌謡曲(著作権法に触れない曲)など

体験レッスン 500円(約60分) ご予約ください

初めての方には、安価な樹脂製の尺八を取り寄せます。竹製や木製を欲しい方は、別途ご紹介します。
取りあえず、貸し出し用のプラ管あります。

練習の状況により箏や三絃と時々合奏練習をして、年に一度は稽古場でおさらい会をします。

1976年北原康夫尺八リサイタルより、
杵屋正邦作曲・尺八独奏曲「一定」(いちじょう)が聞けます。
長澤勝俊作曲
「独奏尺八のため詩曲」
上記、青色線をクリックしてください。

金曜日・土曜日は家内が箏・三絃教室も開いています。
お試し体験を承っていますので、ご希望の方はご連絡ください。

近況と雑感(4/14) 

今後は宮城道雄作曲「春の海」「春の夜」「千代の寿」と地唄「残月」の合奏を控えている。少し気合を入れて練習しないと、体力がもたない。

3月22日、とりあえず「春の海」の合奏練習をした。このところ尺八を継続的に吹いているので絶好調に近かった。4月14日は箏、三絃と「残月」の合奏練習をした。どうにかなるさ。

邦楽ジャーナルによると、タレントで邦楽一家の鈴木福君は、邦楽のテレビやラジオに今後かなり出演するらしい。
ちなみに11日(金曜日)のNHKEテレ夜9時「芸能きわみ堂」では準レギュラーで、邦楽プレゼンターとして出演。ゲストは尺八の藤原道山だ。

NHKFMでは毎週金曜日11時の「ライブジャボニズム!福ノ音」でパーソナリティを務める。4月は4日、11日、18日、25日で18日と25日は藤原道山がゲストだ。
鈴木福君は箏も弾けるし、尺八も演奏できる。

13日には八王子J:COMホールでのBiscuits(ビスケッツ)の吹奏楽を聞いてきた。

詳細は後日。マーチにジャズ、アニメソングと幅広い演奏だった。

桜がもう散り始め、我が家の庭は芝桜が満開である。右側はブルーベリーの花が咲き出した。今年は200粒以成りそうだ。

 

このブログの運営会社からお知らせがあり、本年11月にサービスを終了するらしい。

 

邦楽情報
NHKFMの月曜日11時から「邦楽のひととき」があり、箏、尺八の演奏が聴ける。
だが最近は尺八演奏が減っている。

尺八ソロは古典本曲が多いが、現代曲の独奏曲もあるので、取り上げてもらいたい。

「邦楽百番」は水曜日午前11時から11時50分までです。これは一流の演奏者の特集である。
この時は地唄など、カットせずに全曲演奏するので聞きごたえがある。これは演奏のお手本になる。

毎週土曜日にテレビ朝日で「題名のない音楽会」があり、時々邦楽器が出演しています。


2025年 桜見物

2025-04-06 12:06:54 | 散策・ハイキング

4月5日、やっと天気が良くなり桜見物に出かけた。
先ずは西八王子にバスで出かけて「花の舞」で昼食。「花の舞御膳」は天ぷらに刺身、サラダ、茶わん蒸し、味噌汁、コーヒー付きで1100円。ご飯もとても旨くて安い。

その後、中央図書館前からバスに乗り、陵南公園を目指した。ところが初めての事で、どのバスでどこのバス停で降りたらよいのか分からず、周りの客に聞いた。皆さん親切に教えてくれて、城山手行きのバスに乗り、長房団地ふれあい館で下車。私の頭には地図が浮かんで、ほぼまっすぐに南浅川に向った。

南浅川は両岸桜並木で、満開。桜並木は下流までずっと続く。川の水は以前カラカラの状態を見たことがあったが、最近雨続きだったので、水量豊かに流れていた。

この写真は下流方面だが、右手上流はすぐに南浅川橋がある。この橋は多摩御陵の参道であり、橋の下をくぐればすぐ陵南公園である。

陵南公園は都立である。公園内はさすがに土曜日と天気に恵まれ、ビニールを敷き、お弁当を食べている家族でいっぱいだった。
桜は満開で絶好の見物日和だった。

その後は歩いて「イーアス高尾」に入り、道の駅みたいな店で野菜、果物などを買い帰宅した。
本日の歩数は8400歩だった。程よい散歩だった。


飯田市関連情報

2025-03-12 11:00:07 | 随想

飯田市関連情報 

以前、我が母校の飯田東中学がNHK「ひむバス」で放送されて、管理する「りんご並木」が紹介された。2024年2月17日にも再々放送されて、私は都合3回も見たのだった。
番組の最後には生徒たちが「また飯田に来てください」と言っていた。飯田弁なら丁寧に「また、おいでなんしょ」、親しい人なら「また、おいなんよ」と言う。何ともいい言葉だに。

2月11日のテレビでリニア中央新幹線の関連で、長野県の飯田市などが放送された。長野県知事は「1時間に1本は止まって欲しい」、奈良県知事は「15分に1回止まって欲しい」とパネルで紹介していた。

同じ日の日本テレビでは「焼肉日本一」と飯田市が放送された。人口あたりの焼肉店の数が多いとのことだ。飯田は昔から羊を飼っており、マトンを食べるようだ。
私は小さい頃は肉は嫌いだった。時々自宅ではジンギスカンをしていたが、私は目を背けていた。

4月22日、たまたまつけたテレビで「長野大平宿」が放送された。
大平(おおだいら)は飯田市と木曽を結ぶ大平街道にある大平峠の場所である。以前は集落があったのだが全世帯が移住してしまった。そこの古民家を改修して、貸し出しするのだ。2日で2300円とか。

私が大学生の頃までは小さな大平スキー場があり、2回ほど滑りに行った。今はもうないだろう。

同じ大学生の頃の夏休みは実家にしばらく泊まった。その時に「キリンビール」のアルバイトをした事がある。知久町にあった「北原酒店」はキリンビールの代理店で、トラックに大量のビールをケース毎積んで各酒屋に配達のアルバイトをしたのだ。市内はもちろん、遠山や大平峠を越えて南木曽まで行った。

その大平峠を越える道が非常に悪く、曲がりくねっていたし、でこぼこ道だから上下に跳ねて頭は天井にぶつけるし、お尻が痛かった。強烈な思い出だ。
運転手とアルバイトは2人。私は力が無く、20本入りのビールケースの4段目までは重ねられたが、5段目は無理だった。大柄のもう一人は5段目は軽々だった。
市内では運転手がビールを重ねたケースの上を滑らすのだが、生きよくスピーディーにした時に、ビールの栓に引っ掛かり、「パン」とビール瓶が割れて、アルコールの匂いが充満したのには参った。

2024年の高校ラグビーの長野県代表は飯田高校であった。飯田高校は3年振りで11回を数える。第一戦は12月28日に岩手県代表盛岡工とだった。上手くいって過去2回戦に進んだ事もあるが、結果は盛岡工に26対24の僅差で負けた。

12月8日のテレビ朝日「ポツンと一軒家」は飯田市で、飯田市内から40分かけて車で毎日ポツンとに通う人の話だった。時々飯田弁が出ていたに。

図書館で立川談四楼の「もっと声に出して笑える日本語」を読んでいる。その中で面白い方言が出ていた。談四楼は時々飯田市内や近郊で落語会をしている。
そこで飯田市郊外での話。「おいでなんしょ」=ようこそいらっしゃいました。「おいないよう」=ぜひいらしてください。などを挙げていた。何ともいい言葉だに。「おいないよう」となっているが我々はむしろ「おいなんよ」と言っている。さらに「靴べら」の事を「靴すべり」と言っていたと。これは良い言い方だな。

2025年
1月9日、テレビ東京の「カンブリア宮殿」で飯田市の綿半ホールディングスが紹介されて野原勇社長が出演した。私が小さい時から知っている会社で、私の認識では金物屋だった。
創業400年を超える会社で本社は四谷にビルがある。本店は飯田市である。
最初は「綿屋」から始まり、創業者が「綿屋半三郎」を名乗ったところから「綿半」になったと初めて知った。明治期に金物屋になった。

この会社の立派なところは、「人を育てる」事で奨学金制度があり、高校を奨学金で行かせてもらい、綿半に入社するのである。
私の知り合いもこの会社に入社して活躍した。
四谷には野原産業ビルがあり、かつて友人と地下一階の「つかさ」なる居酒屋で飲んだ事がある。
綿半には様々な関連会社があり、今では長野県下でスーパーや金物屋、建築資材、林業など手広く経営している。いい会社である。

朝8時前頃のNHK総合テレビで時々、各地の画面が出るが、先日飯田市が出て今の温度も表示された。
その時はマイナス1.5度だった。南アルプスが冠雪して美しい。

2月2日のテレビ朝日で「池上彰のどうなる!?リニア新幹線2025」でリニアについての進行状況を放送していた。長野県は飯田市を通る。
JR飯田駅前でインタビューされた人は「飯田は陸の孤島と言われている」と言っていた。その通りである。中央高速道路で新宿から行っても4時間以上かかる。工事は難関を極め見通しがつかない。
完成見込みは10年以上先だから、とても私は行けないと思う。

新聞によるとアイ・ジョージが1月18日に91歳で亡くなった。ヒット曲は「硝子のジョニー」や「赤いグラス」などがある。NHK紅白歌合戦には1961(昭和36)年に「硝子のジョニー」で、1965(昭和40)年には「赤いグラス」で出演した。複雑な家庭環境だったらしいが、飯田市の果樹園で働いたり、飯田市内の高校を卒業している。
低音で始まる「硝子のジョニー」は私も好きで、時々カラオケで歌う。本人の映像が出るので懐かしい。

2月21日には落語家の桂才賀が74歳で亡くなった。80年代には「笑点」の大喜利のメンバーとして活躍した事もある。
たまたま桂才賀の落語を目の前で聞いたのは、高校卒業25周年の記念イベントがあり、師匠を招いて母校で聞いたのだった。
師匠は予定より遅れて到着。電車で来たのか中央道をバスで来たか忘れたが、とにかく乗り遅れた事は事実で「こんなに飯田が東京から遠いとは思わなかった」と言っていた。

3月6日、テレビ東京の「ナゼそこ?」は飯田市出身で私と同年の女性Oさんが出演した。
秘境に住むOさんは自宅が火事になったり、がんになったり壮絶な人生を送り、今は細い竹を栽培していた。1000本も出荷すると言う。尺八か篠笛用かと思ったが、正月用の竹の飾りであった。
又、四季折々の草花を育てるのが趣味で、生き生きと笑顔で話していた。それも飯田弁で。

 


由井吹奏楽団定期演奏会 2025年

2025-03-05 11:19:37 | 音楽・日々是尺八

3月2日、八王子由井吹奏楽団の定期演奏会に行って来た。
J:COMホールは1800席位あり、1~2階席は7~8割位埋まっていた。人気がある。無料だからかな。

パンフレットの表紙の絵は「ウエストサイドストーリーのシーン」だろう。

昨年も行ったのだが、やはりじっくり聞かせてくれる。八王子市の由井中学校卒業生の有志により結成された吹奏楽団で37回目の定期演奏会だ。

曲目は第1部 アルフレッド・リード作曲「CURTAIN UP!」、福島和弘作曲「稲穂の波」、ディヴィッド・ギリングハム作曲「WITH HEART & VOICE」

第2部 星出尚志編曲「MR.インクレディブル」、大島ミチル編曲「ニューシネマパラダイス」、樽谷優徳編曲「サウンド・オブ・ミュージック」ハイライト

第3部 レナード・バーンスタイン作曲「ウエスト・サイド・ストーリー シンフォニックダンス」

第1部は知らない曲だった。

やはり「サウンド・オブ・ミュージック」は良い。好きな曲ばかりだ。
「メインテーマ」「ドレミの歌」「私のお気に入り」「さようなら ごきげんよう」「エーデルワイス」「すべての山に登れ」を聞き、不覚にも映画を思い出し「エーデルワイス」で涙が流れた。

「ウエスト・サイド・ストーリー」は圧巻の演奏だった。何回もDVDを見たから、音楽でそのシーンが浮かび上がる。本当に才能あるバーンスタインである。カッコいい。

アンケートがあったので、お名前欄は「元ブラバン(ユーフォニアム)」と記入した。
さらに「リクエストがあったら」と表示があったので「一曲は有名な行進曲を」と記入し終わったら、アンコールで「星条旗よ永遠なれ」を演奏したのでたまげた。

さらにリクエスト欄には、「昭和41年(1966年)高校吹奏楽コンクール課題曲の小栗裕作曲、吹奏楽の為の小狂詩曲」と記入しておいた。
この曲は私が高校3年生の時の課題曲で気に入っていたからである。


2025年版 新宿散策・飲食店

2025-01-31 17:52:06 | 散策・ハイキング

1月17日
久しぶりに西新宿に行って来た。以前営んでいた印章店の跡地のチェックだった。
丼丸がやめて一年以上経つが、未だテナントは入っていなかった。
昼は「バッファロー」で相変わらずの「ハンバーグと白身魚フライ」で1190円。11時30分に着き、3人目。あっと言う間に満席である。人気店だ。本当においしい。

近場の気になっていた喫茶店「MAX」はシャッターが下りていた。隣の花屋さんに聞くと昨年夏ごろ閉店したらしい。もうご主人は90歳超えていたから無理もない。

そこはレトロで有名で、昭和の名残を感じさせる店内であり、「釣りバカ日誌」の撮影に使用された。
浜ちゃん(西田敏行)と岸部一徳がMAXで話をするシーンがあった。もう一度行こうと思っていた矢先だけに残念である。

(2022年4月撮影)

ついでにハンズ(旧東急ハンズでカインズホームの子会社)に寄り、和室用フックを求めた。さすがハンズだ。あちらこちら探したが他店に無く、やっと見つけた。しかも自宅にあるものと同じだった。
高島屋にも寄り、サンジェルマンのエクセルブランを購入。相変わらず旨い。

27日は尺八仲間と飲むために新宿に行った。場所の選定のため早めに着き、久しぶりに新宿駅東口を散歩した。懐かしい「つな八」「船橋屋」「新宿ライオン」などの通りを見学した。
紀伊国屋書店も相変わらずで懐かしい。ここのホールではNHK邦楽育成会に通っていた頃、三橋貴風らと「劇団三十人会」の伴奏した事を思い出す。三木稔作曲で「餓鬼」等を演奏した。

新宿西口は再開発でごちゃごちゃと工事中だ。西新宿の飲食店もどんどん変わって来た。
3店舗あった「磯丸水産」は1店舗だけになっていた。
5時に西口交番の前で待ち合わせた。長野駅殺傷事件もあってか、警官が目を光らせていた。いつもより待ち合わせ人はほとんどいない。

結局、以前行ったことのある西口の110ビル9階の「北海道」に決めた。予約なしでも個室が取れた。
これは正解だった。静かで周りを気にせずに飲めたのだ。
「2時間でお願いします」と言われた。

飲む方はまず、生中、日本酒、芋焼酎だった。お通しにはあん肝を選んだ。その他料理はサケ・ルイベの刺身類、ポテトサラダで簡単に済ませた。
気が付くと丁度2時間過ぎだったので立ち上がった。料理は旨く、話が良く分かり、じっくり飲めたので気に入った。