北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

ガーデニング その➁

2020-05-03 18:57:00 | 趣味・ガーデニング
外出自粛で毎日、ガーデニングだ。
運動不足でいけないから庭の25メートルを100往復しようかしら、なんて思っているだけだ。



庭の木は左から貝塚いぶき、金木犀が2本と続く。
ここに住んで12年。剪定は自分で両開きの脚立に上って剪定をしていたが、ゆらゆら揺れて本当に落ちそうになった時がある。怖いよ。

小学校5~6年生時の恩師が自宅果樹園で脚立から落ち、それが原因で亡くなったと聞いた。
(20年程前に私が恩師の地元の中学校体育館で尺八を演奏した縁で、恩師と小学校の同級会を初めてしてあげた後だった。)

そんな思いで、ここ数年は八王子市の「シルバー人材」に剪定をお願いしている。
毎回同じ人にお願いするので慣れたものだ。

彼が言うには「両開きの脚立は安定しないから危ない」と言われた。



4月30日には今後20度を超える見通しになったので、「枝豆」(北海道産ひかり姫)の種をまいた。暮れから畝の下には生ごみが埋めてある。肥料になってくれれば幸いである。

昨年はナス、ピーマンの苗木を手前に植え、向こう側に枝豆をまいたが、今年は全部枝豆にした。

いつも苗木を買っていた「ムラウチホビー」が閉店してしまったので、種をまく事にしたのだ。

3粒づつまき、鳥の予防でペットボトルをかぶせた。
一週間ほどで芽が出る予定。その後は2本立てにして育てる。

収穫した枝豆をゆでてビールを一杯が楽しみだ。

畝の裏側は左からサツキ、ツツジ、その手前にはユリやスズランが芽を出し始めた。



画面中央辺りに白い花が見えるのは「コデマリ」だ。
裏側には柘植があり、右側2本はアジサイである。



コデマリをアップしてみよう。5日に撮影。



ミヤコワスレも少し咲き出した。
ミヤコワスレは家内の友人Mさんから苗をいただいたそうだ。
(私達の結婚式にピアノを弾いていただいた)

だが残念ながら、彼女は若くして亡くなってしまい、毎年のように家内らは、ミヤコワスレを花束にして、彼女のお墓に飾るそうだ。



見落とししそうなナデシコは、かれんに咲いている。



真ん中の白ツツジも咲き出した。



白ツツジは5日にほぼ満開である。



見納めは「飛び石」である。
10年ほど前にムラウチホビーで購入した。
7個を並べ、その先左奥には小石を並べてある。

右奥にはゴールドクレスト(ユニファー)が大きな素焼きの鉢に入っている。
娘が買ってきた当初より2倍位大きくなったので、この鉢に移植した。

最初の頃は玄関先で、クリスマスツリーとして電飾を飾った時もある。
しかし、成長したものの葉が枯れ出した。これではいけないと、こまめに手で摘み取り、大きな鉢に移植したのだ。

下面がタイルだったので、庭に移し換えたところ、順調に育ち根が地面まで伸びて、葉がこんもりしてきた。もう大丈夫だぁ。

年に何回か芝刈機で芝を刈るのだが、結構この石が重く、疲れてしまう。

そのうえ、石の下には芝が伸びてきているし、小アリがわんさかいる時がある。

芝生は高麗芝で冬には枯れて、白っぽくなってしまう。
やっと青々としてきたところだ。

芝生も私が植えたのだが、当初はケチって右側半分だけ植えた。

それを見た家族に非難ごうごうの文句を言われ、「やがて芝生が伸びるから文句を言うな」と言って、やっとここまで来たのだった。これは先見の明である。

コロナも先見の明で解決して欲しい。