知人にバイク好きがいるので、レイトショーにお付き合い。私自身はバイクには興味ないけど、ドキュメンタリー映画として楽しんできました。
21時20分からの上映なのですが、「2ちゃんねる」で混雑しているという情報があり、正午から発券される整理券を、知人がお昼休みにテアトル新宿まで出かけて行って確保。1番と2番でした。
映画の最中、後ろの席のオンナがずーっと延々喋ってる。予告編の間ならまだ許せるけど、本編始まってからも喋ってるので、後ろを振り返って「沈黙の抗議」をしたけど、全然気付いてない。
そのうち、バイクの爆音で気にならなくなるかと思ったけど、かなり大きな声で喋ってる。隣の人とか気にならないのかなぁと思っていたら、その列ほとんど「お仲間」のようで・・・。
二度目の抗議は見つめてあげました。しばらく見つめていたので相手も気付いたらしく、やっとお喋りは止まったのですが、映画の後半ではまた喋っていましたね。
映画が終わったとき「あなた、マナー悪いわよ」と言ってやろうと思っていたけど、結局言えなかった。
映画を観ながら喋りたいのなら、DVDが出るまで待って家で観なさい!
崎陽軒には「しょうが焼き弁当」もあります。めったに店頭ではお目にかからないんですけどね。 パッケージはかわいい感じ。
中身は豚肉のしょうが焼きが3枚。春雨の炒め物。カニ蒲鉾の天ぷら。オレンジ。
だいぶ前に買った「大戸屋」のしょうが焼き弁当と比べると、崎陽軒は冷めても味がしっかりしています。
さすが駅弁の崎陽軒ですね。
私はお肉が大好きですが、最近読んだ新聞記事に、アルツハイマーにかかりやすい人は魚と野菜の摂取が少ない人とありました。う~ん、魚は好きだけど、肉に比べると確かに食べる機会が少ない。野菜も好きだけど、サラダはあまり好きじゃないですね。温野菜が好き。
アルツハイマーって、家系は関係ありますかね?
ウチは父方も母方も長寿で、おまけにボケ知らずなんで、自分もアルツハイマーだけは大丈夫かなぁと変な安心感があるんですけどね。
私のひいバアちゃんは熊本城の腰元に上がった人で、私が10歳になるぐらいまで生きていましたけど、最後まで口うるさく、嫁である私のバアちゃんに指図していたそうです。
あ、お弁当から話が逸れてしまったな・・・。
東銀座のシネパトスで『エコーズ』を観ました。
映画は“幽霊が見える”系のホラーです。『シックスセンス』と同様、幽霊を見ることができるのは、最初は彼の息子である子供だけ。妻の姉に催眠術をかけられたことがキッカケで主人公のトム(ケビン・ベーコン)にも、それが見えるようになります。
ま、映画はありがちな設定ですが、それなりに楽しめました。ホラーでも、こういう“幽霊が見える”系はあまり怖くないですね。少なくとも、血がたくさん流れるスプラッタよりはだいぶマシ。
シネパトスは1、2、3と狭いところに3つの映画館が並んでいます。それも地下道に、です。
この写真の向かって左側に2館、右側に1館あります。奥は銀座4丁目方面ですが、そちらから手前に1、2、3の順です。右側の映画館の隣は飲み屋さんとか理髪店、レンタルビデオ屋さんが並んでいます。写真ではかなり長い距離に見えますが、2分ぐらいで通り抜けられるぐらいかな(たぶん)。飲み屋さんではお昼に定食なども出しているらしく、映画を観ていると魚を焼く匂いが漂ってきたりします。
ここは以前、3館で使える回数券みたいなものを売っていて、1枚あたりに換算すると900円弱だったという記憶があります。ホントに細々とやっている映画館です。『タイタニック』は大ブームが終わってからここで観ました。でもすごく混んでいた。マリオンのような大劇場では何を観たか覚えてないのに、こういう小さな映画館の方が覚えているというのが不思議です。
Y崎さん手作りの米粉のシフォンケーキ


そしてもう一つ。M松さんの関西土産(?) 風月堂のゴーフル。

先週は京都の「おたべ」があったんだけど、食べよう食べようと思っているうちになくなってしまった。ちょっと残念。
今週は月曜から土曜までの6日連続勤務。午後出なので週末は疲れそうだな~。
でも、映画の予定だけはちゃんと立てています。
10月5日(水)『エコーズ』-ホラー映画です。
12日(水)『蝉しぐれ』-藤沢周平の名作の映画化。市川染五郎は好きじゃないけどね。
19日(水)『鳶がクルリと』-OLと鳶職人のバトル
26日(水)『ファンタスティック・フォー』-アメコミ物
その他、水曜日以外にお昼で仕事が終わる日が2回あるので、これはそのうち計画しようと思っています。最近また腰が痛むので、体調を見ながらではありますけど。
長姉アン⇒



ジョンが最初に印象に残った映画は『エイトメン・アウト』という野球の映画で、テレビ東京で観たんだっけかな。確かジョー・ジャクソンの役。1919年のブラックソックス事件が題材です。
『狂っちゃいないぜ』という映画ではクセモノ俳優ビリー・ボブ・ソーントンと張り合う航空管制官の役でした。『セレンディピティ』は今回観た『理想の恋人.com』と路線的には同じ。ラブコメです。
変わった映画だなと思ったのは『アイデンティティー』。ミステリーなんですが、途中まで何が起こっているんだろうと観客もウロウロしながら観ています。映画を観ながら『アイデンティティー』というタイトルを思い出したとき、へぇ~と思う結末がやってきます。私は結構好きな映画ですが、あまり評判になりませんでした。
そして『ハイフィデリティ』・・・DVD買ったまま、まだ観てないんです。音楽オタクの恋の顛末なんですが、今夜あたり挑戦してみようかなぁ。

何度目かのデートでやっとまともな人と知り合い、ちょっと乗り気になるのですが、なかなかスンナリとはまとまりません。
主人公のサラには子役からのキャリアが長いダイアン・レイン

出会い系で知り合うジェイクにジョン・キューザック

もう一人、恋の対象になる男性に園児の父役のダーモット・マローニー

サラのベッドルームはローラ・アシュレイっぽくて、結婚していた頃は幸せな主婦だったんだろうなと想像できます。家族の干渉に「おせっかいだ」とか「そんな気になれない」とか言いながら、いいオトコを見かけると髪を下ろしたり、カーディガンの胸元を開けたりして、まんざらその気がないわけでもないんじゃないかとニヤニヤしてしまいます。
ジェイクの方も、友人から軽いノリで付き合える女の子を紹介されたり、とにかくデートを勧められます。他の映画でそういう場面を観たことがあるので、アメリカ人というのは“一人でいるのは悪いこと”と思っているんではなかろうかという気がします。日本人よりおせっかい。
原題はクレア・クックの小説「Must Love Dogs」です。犬好きであること・・・って意味かな。出会い系でデートする相手の条件に「犬好きな人」というのがありました。これのことでしょうね。

◆映画『理想の恋人.com』はこちらから ⇒ http://wwws.warnerbros.co.jp/mustlovedogs/