お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
親父にはなるべく暖房を使ってくれるように頼むが返事だけ。まあ、長い習慣ゆえに仕方ないんだろうが、昨日最後の灯油がほぼなくなっているのが分かる。それもあって朝から買い出し。
塾に戻るとそこそこに勉強している。俺の気配を感じて座ったようでもない。教室内の空気はいい・・・少しはまともになったか。そして高校生の部屋。
凍てつくような空気・・・あと6日だ。
何度も目眩で横になりそうになり、楓華(三重中3年)を駅まで送ってついに真ん中の部屋の奥で崩れた。
2階では里恵(7期生)の国語の授業だった。今日は楓華も受けた・・・成績は今いちだったらしい、しかしまだ中3だ。時間はある。
半時間ほどで覚醒、少し楽になったようだ。哲平(津西2年)を駅まで送った。ハナッから飛ばす・・・マーク模試が近づいている。日本史は偏差値65、英語が63、そして国語は未定・・・こんなイメージを描いている。
難しいのは直樹(津西2年)だ、そこそこに守備範囲は広い。キャパもある。この時期から横浜市立で縛る気持ちは毛頭ない。しかし、じゃあどこがとなると、まだまだイメージできない。
今日は話せなかったが、莉穂と茉穂(ともに上野高校2年)が来てた。彼女たちの場合は授業の組み立てが難しい。確か、水曜日には来れると言ってたっけ・・・水曜日に俺の英語を充てよう。都合がいいようなら来週からセンターを始める。手始めは1997年度から。これは宜(8期生・トヨタ合成)の時の試験、俺が初めて生徒に負けた試験だ。宜がミス2で195点、俺がミス1で194点だった。生徒に負ける・・・ちょっと切ないが、それでも嬉しくなった複雑な気持ちの試験。・・・ reluctant ・・・この単語が異彩を放っていた試験だ。
高2主体の授業だが、高1も中3も参加してくれても構わない。それのほうが面白い。20期生の瞭(名古屋大学工学部院2年)や慎也(大阪大学工学部院2年)は高1から参加していたのだ。今でも覚えているはず・・・1997年の6番・・・「木彫りの猫」だ。ちなみに陽菜(夢学園3年)も、この授業に入れる予定だ。
さて、莉穂と茉穂の不安材料は世界史・・・俺は日本史と地理を教えているが、世界史に割く時間はも申し訳ないがない・・・困ったな、やっぱり龍神(17期生)に頼もうか。1年間併走してくれとは言わない、二人に勉強の仕方を教えてくれればいいのだ。俺がかつて龍神に教えたように・・・。
茜音(あかね・高田文理2年)を送る・・・午前0時半。「こんな生活に少しは慣れたか」 「・・・はい」 「そりゃ嬉しい」
塾に戻ると中3が一人、これまた質問は稚拙ながら踏ん張っている。
来週の予定・・・金曜日はセンター送り出し。場所は2階。主催はいつものように高2、出席者は高1。そして同じ空間で勉強していた中3・・・優里と友紀と明日菜と廉あたりか。
そのセンターの前に一人、受験生がおるんやけどな。木曜日の入試やから、水曜日が送り出しになるが・・・。
今年の高3の一人ひとりを思い浮かべる・・・シングルヒッターが多かったが、思い入れの深い学年ではある。しかし同時進行でこの4月からの新高3の計画を組む自分がいる。できればセンター直前の高3と殉じたい。しかしながら、そうもいかない自分もいる。このあたりが偽善者っぽくて難しい・・・。