お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
中2の恵才人が英語の諮問試験。
よく覚えている、来年はおもしろくなる。
陽菜(ゆめ学園3年)は年齢ゆえに高3の教室にいる。しかし勝負は来年、授業は高2たちといっしょにしている。勉強に対する姿勢はいい、その意味では責任を感じる。12月に納得するかたちで数学から日本史にシフトした。今日の諮問は日本史、しかしまだまだ助走。今日は俺が作った中学生の歴史のプリント。だからといってレベルは低くはない。豊臣秀吉の始めた検知の年号あたりを覚えるプリント・・・ふつうの中学生じゃ言えない、そんな指導もしていないはず。この何度で中学レベルを流して高校レベルへと入る。正親町から後陽成、後水尾から明正が待っている。
今日は静かだ。中3もいつしか帰っていった。残っているのは高3数人と2階に高1がいる・・・明日までに宿題をしなければならないらしい。なんでここまで粘るんやろね。
奥さんに伝えたいことがあり、もう一度電話。
「どうしたの」 「越知(4期生)がさ、二人目が生まれたって・・・」 「ええ!そうなの、良かったわね。電話があった?」 「いや、face book や。近いうちに顔でも拝みに名古屋まで行こうかと思ってさ」 「はいはい」
・・・本当に良かった。
午後からは前期の過去問題、平成26年度の英語と数学。
授業の合間に昨日の暁の社会の解説。従来の終身雇用制やら年功序列がらみの問題が出て脱線・・・グローバル化がいかに恐ろしいことかを話す、実力が問われるからだ。とくに今年は工業や商業に進学する生徒がいる。少しきついかなと思ったが、実力がなかったら歯牙にもかけられないということをしつこく言う。大学受験があるならともかく、商業と工業進学組にとってはこの塾で過ごす時間はあと少し。言いたいこと、伝えたいことだけは言っておきたいのだ。
津西を卒業したが大学に進学しなかった隆哉(13期生・東京福祉大学1年)が30歳を越えた今、何故に大学に進学したのかを話す。4年制大学卒・・・この条件を満たさないことで就職で苦労した隆哉の過去を話す。ゆえに高校からの就職組は高校での成績がすべてだ。評定平均で就職先が決まるのだ。そこで浮遊してしまうと、この国ではなかなかレールに戻れない。つまりこれから40年ほども続く人生は最初の勝負で大勢が決する。そのために進学校に進学した生徒よりは、遥かに高校の3年間が重要となる。そのことを何度も何度も話す。
中3の採点の合間にも諮問試験が入る。
諮問試験が終わると志望大学の話になる・・・茜音(高田文理2年)は和歌山大学だ。別に進学指導が国公立を一人でもゲットしようと緩い大学を提示したわけではない。茜音自身の希望だ。
そして郁弥がやって来た・・・「何しに来たんや?」と俺。「いや・・・勉強に・・・」 貴之(鈴鹿探求S1年)が笑っている。さっそく始まる・・・まずはタスキ掛け因数分解からだ。
今日は江崎(三重大学医学部6年)が顔を出してくれた。国家試験を2週間後に控えた江崎だが、武大(浪人)の様子を見にきてくれたのだ。単調な生活だった武大にとり、江崎の存在は大きかった。本当に感謝する。
諮問試験の連鎖で今まで身動きが取れなかった・・・やっと更新。
明日は無理して塾に来なくていい。中2は家で、先週渡した英単語のプリントを2枚確実に覚えてくれればいい。
朝から中3に英語の授業・・・去年の暁の英語の解説。
昼に兵站、今度はコピー用紙を買いに『バロー』へ。ノートは『TRIAL』、そしてコピー用紙は『バロー』・・・儲からない個人塾のしのぎやね。
奥さんから電話、「今、駅伝やってるよ」
慌ててテレビをつける。三重の1区の塩澤君が走っている。なかなかいい調子・・・樹(津高2年)が「アイツはすごいですよ」と言ってたっけ。そして2区は九嶋君、中3かな。
当時中3だった拓海(25期生・駒澤大学2年)の応援に広島くんだりまで行ったのは何年前になるのか。あのときはこの第二中継所のすぐ手前で応援していた。俺の絶叫は拓海には聞こえなかったと後から聞いた、まあそんなもんだろうが。
午後だ・・・今日は前期選抜の数学と英語だ。今年は私立も前期も後期もあり、毎日がめまぐるしいカリキュラムとなる。バランスと流れを極力間違えないように、薄氷を踏みながら一歩一歩、前へ前へ。
なにとぞ30期生の中3に激励のクリックをお願いします。
今しがた暁の英単語のプリントを打ち終える。
業務連絡だけだと今いち・・・昨日しか撮れなかった写真を。
お母さん、おめでとうございます。
ともあれ、昨日の暁の英語は悲惨・・・午前中に授業、ついでに社会もだ。
今から沈む。中3で午前9時に来たら起こしてほしい。授業ではない・・・『ぎゅーとら』で買い物だ。