お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
先月の23日に彼女と近鉄に乗り込んできた馨五、そして刑法の勉強をしながらそれを眺めていた大典(21期生・愛知大学法学部4年)。
さっそく説教が始まるわけで・・・。
そこへ山崎(24期生・三重大学医学部3年)がやって来る。「23日か・・・俺は勉強してたよ。翌日の24日が試験やったしな。そっか・・・ええよな、高校生は」 恐縮しきりの馨五だったが。
そろそろ7時だ。
実家で風呂に入った、これだけ立て続けに入ったら受験の神さんも意気に感じてくれるかもしれない。
銀行まわりもあり、奥さんが高3の受験生にぜんざいを作ってあげようかとの申し入れ・・・『ぎゅーとら』で買い物。俺はペットボトルを処理する。
塾に戻ると2階に崇人(津西3年)、そして3階には潤奈(津東3年)。何もしてやることはない。それでも崇人には最後に駿台パックの地理でもしておけばと伝えた。そして潤奈には3年前の英単語・・・岡山れいめい塾の1期生たちに作ったプリントを手渡した。
3年前のブログを眺める・・・1月17日・・・俺はセンターの前々日に岡山にいて最後の授業をしている。
教室がにぎやかになった。ドアを開けると里菜(26期生・鈴鹿医療科学大学1年)が受験グッズを持参、何やら和気あいあいに話している。いつしか千里(津西3年)も来ている。
そして同じ年、今から3年前の元旦。
左端にいるのは結女(25期生・奈良県立大学2年)、当時は日生第一の5年生。・・・古西(12期生・JT)が撮ってくれた1枚だ。場所は香良洲海岸・・・砂に書いた「合格!」
あの時、目前に迫っていたのは高校入試だった。そして3年後の今、彼女たちは大学入試の第一ハードルたるセンター試験に臨む。
この3年間、俺は27期生に何かあるといつもこの写真を眺めた。いわばこの写真、この3年間の俺の心のよりどころだった。
それぞれの生徒に高校入試の現実があり、それぞれの高校生活があり、そして今年もまた例年のごとし・・・仕上がりこの上なく不安な状態で今日を迎えたのだ。
・・・読者諸兄、俺が都大路の高校駅伝、そして箱根駅伝をこよなく愛す理由が少しは分かっていただけただろうか。
27期生センター試験送り出しは午後7時から。しかし時間はルーズなれいめい塾時間。始まった頃には俺は飲んだくれてるはずだ。
不特定多数の観客の方々、受験生たちにクリックでの激励をお願いします。