高岡市国府町こう峠口古墳
大きな横穴式石室があるということだったが、立ち入り禁止だった。
隣接する広瀬古墳
清峰寺 円空仏があるというので来てみたが、どうやら無住寺で、事前申し込みが必要だった。
飛騨市美術館「山と生きるひだびと」という展示会をしていた。山道具や杣小屋暮らし、材木の切り出し、手ぞりを使った運搬など多岐にわたる。
隣接場所で養蚕業を紹介しており、かつて富国強兵を支えた飛騨の少女たちが野麦峠を越え岡谷へ糸繰にいったことなどが紹介されていた。
カミオカラボ カミオカンデの紹介施設だが頭が付いて行かず・・・
神岡から野麦峠へ向かうといういささか場当たり的無謀・・・折から雨、上宝の道の駅で雷で停電になった。どこをどう走っているかわからないが、飛騨温泉郷を通った。有料道路があったので、山道からは解放されるかと思ったが、安房トンネルの所だった。いつの間にやら長野県に入っているし・・道もなんだか怖い。古そうなトンネル、がけ崩れの址。挙句ダムへ出た。このダムを造る工事のためのトンネルだったか。ダムから別れ道があり岐阜県側へ向かって走る。ようやく野麦峠スキー場、更に行って野麦峠旧道の標識へ来た。
旧野麦街道
更に行って野麦峠だった。
だが、空晴れ渡り、眺望が広がった。
資料館は休みだった、というよりずっと休館中のようだ。
神岡から向かってしまったが、女工たちの野麦峠への道は飛騨古川・高山から長野に向かったのだろう。
野麦峠 旅人文学HPから
http://gauss.ninja-web.net/aanomugitouge0.htm