reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

入院中の逸話8:乾燥

2024-01-21 06:39:30 | ヘルニア・股関節入院記録
今朝は雨で、どうしよう。
午前中は振り続けるようで、まさにその午前中に私は自主稽古。
スタジオまでこの天気で行くのは…サボるべきか。

さて病院ってものは、完全に温度がコントロールされてます。
湿度…これは低い、エアコンですからね。
なので乾燥します。

もちろん対策用に、白色ワセリンとか保湿クリームとか紫雲膏。
持っていきました。
幸い暖かいので、ひび割れとかあかぎれは出来ませんでした。
でも口角炎は、少々危なかった。

しかし帰宅してから気がついた。
何でこんなところがひどく乾燥?

・肘
 これは分からなくもないです。起き上がるのに腹筋が使えた今回でしたが、でも足りないし無理すると股関節が痛いので、肘を使ってました。その時に、シーツに擦れて火傷もしました。普段から結構黒ずみもあります。でもガビガビになってました。

・膝
 これがわからんのです。もちろんというか、膝をこっちに抱え込むのがきつくて、あまり見ていなかったこともあります。でも帰宅して久々に、脚のお手入れとか…何この膝。ザラザラで、紫雲膏塗り込むにもぼろぼろ落ちる。四つん這いなんてしてなかったし、膝立ちも痛かったから、あまりしてない。なのにこの広範囲のボロボロ。

・耳
 毎冬悩んでる耳のしもやけですが、もちろん入院中はその心配はありませんでした。しかし帰宅してよく見てみると、耳全体が皮膚が荒れまくって…白い乾燥した皮膚の残骸がポロポロ落ちる有様。耳なんて、何もしてないのに><

多分他にも、あると思うんです、
例えば右の外踝、内旋はだめと言われてるんで見えないんですが。
クリーム塗ってると、なにか怪しいベロベロが。
スマホで自撮り、撮るしか無いんですが、まだやってません。

思わぬところが乾燥してました今回。
入院中ってのは、細かい所に神経が行きません。
と言うか、普段の生活から離れるし、鏡もろくに見ません。

女性軍は、化粧もしませんし。
まあ男性は、髭剃りはしてましたが。

でも普段に気にしてみているところ、痛みや他の心配でスルー。
皆様もお気をつけて。

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入院中の逸話7:不思議なこと

2024-01-20 06:07:16 | ヘルニア・股関節入院記録
昨日は自分の脚がよくわからんで。
やたら痛くて、立ち上がるのにギクッとしそうになったり。
立ちっぱなしでも、問題なかったり。
もう訳がわかりません。

でも何となく、日常が帰ってきた気がする今日このごろ。
いや1週間、かかりつけ医に行ったり、歯医者に行ったり。
保険がどうの、快気祝いがどうの…結構忙しくて。

さて入院中に、大変に不思議なことがいくつかありました。
いや心霊的なことではなくて(笑)

その1:杖
杖歩行にいきなりなった私です。
持っていった杖で元旦に、療法士さんに言われるままに、歩きました。
その後、杖で歩行してました。
そしてある日気がつく…杖歩行の訓練始めてる人達、杖の使い方習ってる!
…私、習った覚えがないんですが…でもって何か訂正された覚えも。
何時杖の使い方なんて、知ったんでしょう。

その2:物を拾う
入院中の記事にも書きましたが、床のものを拾おうとして反射的にしゃがみ。
痛い目にあって、大急ぎで痛くなく拾う方法を考えたんです。
これが、問題のある方の脚を少し引いて、何かにタッチしつつ前傾して拾うってやり方。
これ退院してから何気にぐぐってみたら、他の病院のリハビリ方法の中に解説されて。
何で私が知ってたわけ?習ってもいないのに。

その3:ズボンなどを履く
履く時には手術した方の脚から、脱ぐ時にはいい方の脚から。
結構自然に身についたと言うか、見つけた方法ですが。
つまりこの方が、手術した脚を大きく曲げずに済む、痛くなく済む。
しかしこれも、帰宅してからググったら…やはり某病院のリハビリのコラムにありました。

昔のこと:ヘルニアの時にも。
ベッドから起き上がるのにどうすればいいかと考えて、うつ伏せから腕で身体反らせて
でもって四つん這い、そこから膝立ちって方法、考えたんですが。
これもまた…後日におすすめの方法だと知りました。

つまり、なにこれ。
私ひょっとして前世でもこうした病気を抱えていたとか?
その記憶で、楽な方法知ってたとか?
やべ…やっぱスピリチュアルですか、これ(笑)

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入院中の逸話6:病院飯

2024-01-19 07:05:21 | ヘルニア・股関節入院記録
今朝は調子がよろしくないです。
天気が下り坂なせいか、痛みます。
鼠径部も内転筋も、かなり痛みます。
ベッドから立ち上がる時、ギクッといきそうにorz

寒いし曇ってるし、暖かい病院でも調子悪かったもんねえ。
天気の悪い日。

さてその病院飯ですが。
その昔、病院の食事はまずいと相場が決まってました。
うちの父が入院していた、半世紀近く前。
冷たいおかずとご飯でした。

これ別にその病院の配膳が悪いわけでなく、要は技術の問題でしたね。
なので患者の家族が湯沸室で温め直したり、おかずを持ってきたりしました。

しかし現在、配膳の技術は向上。
私の入院経験(同じ病院)では大変に美味しいご飯を提供してもらいました。

温かいものは温かい状態で、冷たいものは冷たいまま。
各患者に配膳されます。
いやもう、ありがたいことです。

ちなみに、最初の入院のときは消化器外科だったので。
それなりに飲食制限はあり、最初の食事は重湯から。

しかし残り2回は整形外科なので、飲食制限もなし。
手術翌日からご飯がきちんと出ます。
まあ私の場合、アレルギーが多いので、他の患者さんと違うメニューです。

でもあの山のようなアレルギーを超えて、よく毎日違うメニューを出してくれたと感激。
今回は、主食は朝食のみ持ち込み。
もしくは下のコンビニで調達、昼と夜はうどんで。

このうどんという選択肢、前回のヘルニアの時には。
私も栄養士さんも思いつかず、結局3食持ち込みの食パンでした。

にしても、私今回。
10年分くらいの魚料理、いただきました。
普段は、高額なのと匂いの問題で、魚は買わないんです(笑)
どれも美味しかった。

味付けがいいので、何故か高血圧食だったんですが。
普段から薄味の私は気にならず、美味しいと頂いてました。
高血圧食では不味いと言っていた人も、普通食に変わったら美味しいと。
味付け、よろしいですね。

ただ、ほうれん草が毎日毎食出ました。
これ、食べ過ぎると私、結石になりかねません。
そして続けて出続けたある日、身体が拒否りました。

残すの嫌なんですが、アレルギー発症はもっと嫌です><
あと果物も、りんごなど4分の1が出るんですが、これも半分しか食べられず。
バナナも以下同文。
果糖は吸収が良くて、食べ過ぎると私の体が冷えます。

そんな事はありましたが、あの病院に限って。
病院食は不味い、ということはない。
そして冷たい飯を出されることもありません。

ああ、いい時代ですねえ。

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入院中の逸話5:他の患者さん達

2024-01-18 06:58:13 | ヘルニア・股関節入院記録
昨日はかかりつけ医に行って、退院を報告してきました。
しかしつい、2時間待ちで疲れてたこともあって、ついでに鼠径部が痛かったこともあって。
経口の薬1種、抗生剤が駄目だったことを伝え忘れました。

さて逸話。
患者さんも色々です。

感染予防で以前のように面会に家族が来られないので。
皆さん無聊をかこってます。
がしかし日本人はシャイなので、互いに中々話し始められない感じでした。

しかしここに、日本人にしては変わり種の私がいますww
毎度のごとく、機会を見つけては同室の人とか。
廊下であった人に話しかける(笑)

そしてやはり怪我の原因は様々。

今回、股関節関係の患者さんが多いです。
同室の人の場合、両脚をやったと言います。

やはり同室の、実はご自分も看護師さんだという人の場合。
自宅で滑って転んでひねって、足首と言うか内外くるぶし両方を骨折。
うまく肉が上がってこなくて、長期療養になっているそうで。

高齢者の場合多いのが、背中。
骨折から脊柱菅狭窄症、ヘルニアまで。

ちなみに私の話しかけは女性に限りません。
男性患者さんにも、根性入れて話しかけます。

ヒザ下欠損の60代の男性患者さん。
小指が化膿したのを放置したら、結果…膝の下を失ったそうで。
でも膝が残ったのが幸い、と考えられる、強さをお持ち。

松葉杖で必死に歩いている、隣の病室の男性。
私じゃないけど、頑張りすぎてめまい、起こしたそうで。
お話好きの方で、おしゃべりに付き合ってくださるありがたい方。
何と職業は自衛官だそうで、でも怪我の原因はお子さんとのサッカーだとかw

この方の向かいの病室のやはり松葉杖の男性。
バイクの事故で、膝を壊したという。
この人の松葉杖の使い方が秀逸で、とにかく歩くのが早い。
怪我したほう床にタッチしてはいけないのに、早い。

意外と男性陣(完全高齢者は除く)は声かけるとおしゃべりに乗ってくれます。
皆さん優しいです、私のような高齢者に(笑)

とにかく眠気のくる午後の時間、ここで寝たら最後夜がアウト。
誰かと話すことで、ボケ防止に昼寝防止ですww

もちろん同室の方達とのおしゃべりも欠かしません。
同じく股関節、しかも両方やったって人とは、引越しも一緒でした。
普通の人なんで、やはり自分でのトレーニングは怖いと言うか。
痛みに弱い…ではなく彼女が普通なんだろうなあ。

移動した先の同室には、救急で運ばれた人も。
自宅で滑って転んで、股関節を壊した><
連休中だったので手術ができずに、耐えてました。
80代というのに、言葉も話題もしっかりしていて。
しかも「手術待ちの人がそんなにいるのに、私なんて早い方だ、運がいい」
とか言えちゃう人、素敵…彼女私の退院日の翌日やっと手術だった。

同じく同室だった、両膝の置換手術やった女性。
とにかく痛くて仕方ないと、リハビリもはかどらないようでした。
両方ってのは、やっぱりきついよねえ。

圧倒的に高齢者が多い整形外科、でも若い人も。
家でベッドとタンスの隙間にV字バランス的に落ちて。
脊椎折った女性、手術せずに保存だということでこれまたひたすら耐えてました。

人間模様が見えて、何とも興味深い入院生活。
でも私が退院して、きっと病棟内は静かになったでしょう。(笑)

にしても自宅内の事故、怖いなあ。

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入院中の逸話4:理学療法士さん達

2024-01-17 06:44:34 | ヘルニア・股関節入院記録
昨日、バレエのレッスンに行ってしまいました。
バレたらそれこそ、理学療法士さん達に叱られるだろうw
ちなみに、受けに行っているバレエのクラスにも、療法士さんが1名。
途中で「このあたりでやめてくれ」とか言われちゃいました。

にしても、ターンインはダメと言われてますが、バレエはターンアウト必須。
だから大丈夫さ…と思っていた時期が私にもありました。
こうなって見ると、結構バレエにもターンインの動きがあるのを発見。
いや怖かった(笑)
やはりインにすると痛むですよ、必死に模索して避けてました。
なまじ左脚がよく動くんで、苦労しました。

今朝は少々痛むのは、自業自得ってもんです。

で、病院の療法士さんの話。
これまで2回入院してますが、リハビリは初めて。
これが結構楽しみでした。

入院記録にも書いたんですが、私の担当さんは。
マジ可愛くて小柄で陽気で、そのくせ結構決断力のある人。

なにせ、いくら私が手術前にバーレッスンやってるの見たからって。
手術翌日に、車椅子ふっとばして歩行器。
男前すぎる><

で、意外と療法士さんにもいました。
バレエ経験者。
臨時で来てくれた人がそうだったんですが、他にもいるという。

やはり体の事を理解したくて…かどうかはわかりません。
でも私的には、話が通じると言うか。
バレエ用語で質問できるのがありがたいと言うか。

バレエのポジションで、これやっちゃ駄目。
指示出されるのが…ばれてら…になってやばいとかww

まあ何だ、アラベスクの脚上げるだけでなく。
デガジェやタンデュも、腰をしっかり前傾させるのを条件に。
OKもらいましたからね。
うーーーまあ半年後にはもう少し。

と言うか。元々私上がらないし。
無理して突っ込んでまで上げないし。

と主張してみても、疑いの目で見られました(笑)

男性の療法士さんのマッサージは、流石に気持ちいいです。
力があるだけでなく、指や手のひらが大きいので。
広い面積を、じっくり押される感じ。

実は私結構、療法士さんをナンパしました。
担当さん以外でも、つかまえては疑問をぶつける。
そんな困った患者だったです。

私が退院して、ホッとしている療法士さんも、いるかも知れないです。

さて、保険なんですがね。
私の場合コープ共済の最も安いやつです、入院のみの。
これ申込書は予めもらっておいたので、退院してすぐにあれこれのコピーと一緒に郵送。
そして何と、昨日火曜日の朝には振り込まれた!
病院の食事代とアメニティレンタル代、賄えました(^o^)v

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入院中の逸話3:病院の机は作業机ではありません(笑)

2024-01-16 06:41:10 | ヘルニア・股関節入院記録
安全な病院から出て見れば、外の世界は危険がいっぱい。
昨日うちの地域は強風。
でも買い物に行かないと食べ物が…なので自転車ででかけ。

そうしましたらね、生活道路にあるふとん店の前で。
その店の日除けの布、テント生地のような硬いやつ。
これが風に煽られて…私の左首にヒット。

幸いバランス感覚はいいので、倒れはしませんでした。
でも左からぶつかってきたので、自然右脚をつくことになる…。
やばい、変な付き方したらそれこそ脱臼。
幸い、垂直につくことが出来ました。

にしても問題は、その話をしに店内に入ったんですが。
店主はただ、「はあ」とか「へえ」とか言うだけ。
謝罪の言葉1つ無いという、最悪。
その場で警察呼んででやればよかったです。
ちなみに帰路見てみれば、布の下部が今度は地面に結びつけてありました。
最初からやれよ。

その店の名前は「ふとんの保坂」
近くにこの名前の店があったら、ご用心。

さて平和だった入院中の逸話に移ります。

PC持っていくのは今回、完全に予定済み。

最初の腹の時にはまだ、スマホ自体が無かったです。
私はPHSを持っていき、電話帳代わり。
ガラケーが普及し始めたところなので、そっちを持っていた人もいました。
何と言っても、公衆電話で電話してくださいという時代でした。

なので暇つぶしは患者同士のおしゃべりと。
昼寝と書籍に雑誌。
読み終わった本は、ロビーにおいておいて次の人が読む。
平和な時代。

5年前のヘルニアの時は、すでにスマホ全盛期だったんですが。
ガラケーに固執していた私の場合、タブレットを持ち込みました。
ネットはそっちで、格安の契約。
退院後のDMの処理が、最初の時に大変だったので。
とにかくネットが必要。

ただ携帯、ガラケーはEメールが使えた。
ベッドに寝たままの術後、ガラケーはありがたかったたです、軽くて。
Eメールで連絡できたのは幸いだった。
タブレットでフリーメールだけだったら、重くて大変だったでしょう。

そして今回、スマホとPCの持ち込み。
時代は変わる、重さも変わるww

テザリングでネットしてますが、やはり昼間と夜は重い。
どころか繋がらないのは、仕方ないことですね。
病院自体のフリーWi-Fiあるんですがね。
うちのPC子のセキュリティが嫌がりやがります。
また看護師酸によると、結構通信が遅いということでした。

で、こうなる。



病院の病室の食事用のテーブルのはずが。
作業机になってしまうという。
いやはや。

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入院中の逸話2:病棟内は…なので退院後

2024-01-15 07:02:19 | ヘルニア・股関節入院記録
どこの病院でもそうでしょうが。
病棟内は常春です…(能登半島の皆様には申し訳ないことながら)。

大体、22℃から24℃に保たれていました。
で、私はと言うと。
インナーに、パジャマの上着羽織って。
下はストレッチパンツに履き替えて、病棟内を闊歩しておりました。

というのもですねえ、普段は家で寒くても暖房なし。
ああ、小さなホットカーペットに寝る時のアンカだけ。
それで過ごしてるものですから。

22℃で、十分。
動いていれば十分すぎるほどに、暖かったです。

ちなみに、手術の夜は暑くて毛布要らないと言い。
看護師さんがタオルケット持ってきてくれました。
微熱程度だったので、熱のせいではなかったと思います。
悪寒もなかったし。

ついでに、ソックス履くのが…正直痛かったし。
面倒だったので、裸足のまま靴を履いてましたね。

しかし帰宅すればそこは、冬の真っ盛り。
正直、耐えてはいたんですけど。
寝てる時に、アンカを使っていてもつま先が冷たく。
身体、冷えてる。

なのでこれはシャワーの後辺りから、エアコン使うしか無いかと。
ええもう、暑さに耐えかねて購入したあれです。

しかし問題が発覚。
私、待機電力がもったいなくて、コンセント引っこ抜いて…。
この脚で、コンセント…高い位置…脚立なし。

まあ何とかなりました。
補助用の椅子を持ってきて、幸いエアコンの斜め下に90センチほどの棚があったんで。
椅子に、無事な方の膝から上げて。
そこから棚にお尻を載せて…何とか届いてコンセント突っ込めました。

実は昨日寒い日だったんですが。
天気が良かったんでリビングは昼間17℃。
これがそのままなら、エアコン必要ないんですけどねえ。

そして18℃で設定したエアコン、泣けるほどに暖かかったです。

ああ、入院ですっかり甘やかされた私。
完全に元の生活に戻れるんでしょうか。

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入院中の逸話1:股関節置換手術 持っててよかった

2024-01-14 06:27:01 | ヘルニア・股関節入院記録
昨日教えに行きました。
都心に出る、そこまでの移動は3週間ぶり。
正直、スタジオに到着した時には脚が…。
少しストレッチしたら、攣りました。

2クラスで3時間、何も出来なかったけど。
てか、バーレッスン以外で動いたの、手術以来。
よく最後まで保ったもんだ。

で、入院中の逸話をいくつか。
持って行ってよかったもの。

ええと、盲腸のときは緊急入院で。
それこそ何を持っていったらいいのかわかりませんでした。
5年前のヘルニアの時には、でも一応前回の経験を踏まえたつもりでした。

しかしやはり、持っていかなくてよかったもの。
持っていったら良かったのに、と思うものが結構ありました。
それを考慮して、今回は荷物を作ったんですが。

持って行ってよかったもの。

・S字フック
 これ大事、特に手術直後の動けない時に。ゴミとか捨てる、薬入れておくなど非常にお役立ち。
・PC
 人によります(笑)。私の場合書き物をするので、しかも打ち込みしてれば時間も立つので必需品。以前持っていかなかったのは、テザリングが出来なかったと言う一点に置いてです。にしてもテザリング、あまりに通信が遅くて。帰宅して固定回線のありがたみを実感。
・除菌ティッシュ・体拭きティッシュ
 病院なので不要、と言う感じがしますが。意外と役立ちます。特に自由にベッドから出られないときとか、手を洗いに行くほどではないけど、っていう場合に役立ちます。
・稽古用のストレッチパンツ
 これについては、前2回は持って行って役に立たなかったんです。でも今回も根性で入れた。パジャマのズボンはストレッチが効かないので、リハビリの時やりづらいんです。
・食料品
 アレルギーのこともあり、結構持ち込みました。特に、ハイカカオのチョコレート、大袋の1袋半持ってきましたが…ギリギリでしたw後、魚肉ソーセージも、本当に助かった。特に食欲が出てきた後半、食べ物必須でした。
・使い慣れてる保湿クリーム
 男性でも、最低ハンドクリーム持っていくとよろしいかと。病院内の湿度は非常に低いです。暖かいので、あかぎれとか割れるってことはないですが。
・踵のあるシューズ
 股関節とか膝の手術の場合、とにかく滑って転ぶのが最も心配されます。なのでサンダルとかスリッパは、歓迎されません。私今回スニーカーで行ったんです、もちろんストレッチ用のジャズダンスシューズも持っていきました。しかし場所が股関節なので、前屈して履くのが大変><もっとサクッと足を入れることの出来るシューズがおすすめ。まあ日が経てば何とかなりますw
・靴べら
 これまでは特に、手術直後はあまり記憶がないんですが。今回かがみ込むのが、そして脚を自分の方に持ってくるのがきつくて。でもスリッパは滑るので辞めてほしいと言われましてね。靴べら、必須になりました。幸い携帯用の靴べらが、キャリーバッグの隅に入っていまして。でも股関節や膝の手術の時には、長いタイプの靴べらを持っていくのを推奨。
・一味唐辛子
 私、七味は何やらアレルギーに引っかかるので、一味です。この病院の食事は美味しいんですが、でもやはりアクセントが足りない。でもって何故か私の食事がアレルギー食と言うだけでなく「心臓高血圧」になっているというwwまあそれでも私には十分に美味しいんですが、それでも一味。

失敗したのが、コーヒーです。
インスタントコーヒーは前回も持っていったんですが、今回下にコンビニが。
コンビニコーヒーでいいやと思って、持っていかなかったら。
コンビニは、大晦日と3が日お休み。
休み前に慌てて、お高いインスタントコーヒーを買いました。
後、一応スマホスタンドも持っていきましたが、必要なくすみました。
というのも、翌日から起き上がりが出来たからです。
腹と背中だと、ベッドのリクライニング頼りww
背中やお腹を切る場合は、翌日は寝たままの時間が長いし、スマホが重く感じるので持っていくのがおすすめ。

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退院後の私:人の入院の写真とか怪我なんて見たくない人Uターン

2024-01-13 06:06:30 | ヘルニア・股関節入院記録
思うに、普通の日常生活、マジ半端ないリハビリ!
いやあ昨日自転車に乗ってみましたが、降りる時には内足にはしない降り方できるんですが。
乗る時に、どうしても僅かにですがね、内足になる。
内脚厳禁!

リハビリルームが使えれば、エアロバイクもあるから…練習とか出来たんですが。
感染症対策で、外来リハビリオンリー。
ちなみに乗った後は、大腿四頭筋の炎症部分にバリバリ来ますw

あ、歯医者さんにも行きましたが、特に欠けていないとのこと。
でも違和感が、ってんで埋めてくれました。
そして歯石が、と毎度のごとく言われ。
今日も行きます;;

さて、手術したのはもう17日ほど前になります。
その翌日の写真をアップ。
傷とか血液とか見たくない人は、Uターンしてください。
でもこれが17日で、塞がっただけでなくある程度動ける。
凄いよね。

あ、手術直後に脚動かしたのは。
…私です。



血なんぞ見たくない人は要注意!




手術翌日に、普通の点滴を途中で止めて。
貯血した私自身の血液を輸血。



でもって手術翌々日の切開の痕。










閲覧注意。



写真右側が脚の上部、左側が膝方向です。
溶ける糸で縫ってあるそうです。
これ今の方が、赤みが凄いですw
直後のほうが腫れてません。

ちょっと見えるガーゼは、ドレーン抜いた後を押さえてますが。
これがねえ、出血中々止まらなくて。

うん、直後にリハビリだったし。
それでも喜んで動いちゃったのも、いかんかった。

ついでに、ベッドの上で腹筋とか背筋><
ただのアホ。

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股関節置換手術17日目(退院日

2024-01-12 06:46:40 | ヘルニア・股関節入院記録
昨晩は、あれほど病院で苦労した夜中のトイレもなく。
1回だけ少し目が覚めたものの、爆睡しました。
やはり疲れていたようですww

退院前の夜にM先生が言う。
「本当に退院して大丈夫?」
胸張って、大丈夫…とは答えませんでした。

でもこのまま病院にいると甘やかされてだめになりそうなので。
外の世界で少しずつリハビリがてら、生活を再開するとお伝えしました。
案の定、昨日の退院の朝は先生方お忙しくて、回診も無かったので挨拶できてよかったです。
同じ晩に、院長にも挨拶できたのでマジ、良かったですわ。

しかし退院日は朝から曇り、どう見ても寒々。
マジ、退院したくないようなそんな朝でした。
病院によって違いはあるでしょうが、私の入院してた病院はこんな感じ。

午前の退院なので、朝ごはんは出ます。
でもってその後、さっさと荷物を片付けて着替えます。
とかやってると、看護師さんが来てこの後の段取りもを。

まずは薬剤師が来て、次の外来日までの薬をくれます。
まあ私の場合、飲み慣れた鎮痛剤とかなので、特に投薬指導はなし。
一応次に、生活についての指導が担当看護師から。
でもって腕のバーコードを切ってもらえます。

後は待つ、精算が終わるのを待つ。
今回早くて、9時半にはもう病棟を出て退院センターに行くように言われました。
同室の方々は、ちょうどリハビリ中だったので、最後の挨拶は出来ず。

後は退院サポートで精算して、終わり。
タクシー呼んで帰ります。
もちろんご家族の迎えがある人はそっちでww

私は今回もタクシー運転手の運がよく、気のいい女性ドライバーが来てくれました。
気持ちよく荷物をトランクに入れてくれたり、明るく話をしてくれたり。
ワンメーターでもニコニコ。
少しだけ心付けを、置きました。

さてここからが大車輪。
ちょうど玄関にいた管理人さんに挨拶、伝言頼んだご近所さんに挨拶。
荷物を片付けつつ洗濯機を回して、でもってついでに口にあれこれ入れたり。
保険の書類を点検したり。

そして仕事用の4輪のキャリーバッグで買い出し。
…遭難するかと思った…。
普通に歩いてしまうところまでは行かないけど、かなりゆっくり歩いていたけど。
それでも道路の凸凹とか、段差が…。

何とか、ドラッグストアで卵、スーパーで快気祝いとか購入。
白菜と食パンも購入。
コンビニで保険のためのコピー取って、息も絶え絶え。

そして何とか家にたどり着いた私です。
退院日に、こんな無茶しちゃいけません(笑)

ちなみに、家の中の仕事。
和室に放り出してあった布団の回収(しゃがめないんだわよ)とか。
結構なんとかなることは発見しました。

そして一難去ってまた一難。
ほっこりしてポテチ食ってたら、あれ?
前の下の歯が…この舌触り…欠けてる?
…朝イチで、歯医者に電話しないと。

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